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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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それぞれのアイノチカラ-5

「え…?でも…、えっ?えっ?」
あまりの予想外の事態に頭の中が整理できないでいるマギー。
「杉山君。あっちで結構活躍しててね、今ではすっかり有能な部類に入るのよ。だから警視総監様である私の補佐をしてもらうがてら荷物を運んでもらったのよ。」
「じゃあ、本当に暫くこっちにいるの…?」
「うん。だから部屋に泊めて?暫く♪」
「えっ…?」
いきなり飛び込んで来た同棲話にマギーは緊張してしまう。
「俺の荷物も持って来たから、今日ここの片付け終わったら一瞬にトラックに乗って帰ろうね!」
「ち、ちょっと待って…。そんかいきなり…」
出しっぱなしにはしていないが、部屋にはバイブやローターがある。せめてそれを隠す余裕は欲しい。それにいきなり同棲などと言う、心の準備がまだできていないマギーは思い切り戸惑っていた。

「あんたもう30歳でしょ!?転がり込んで来た男を軽く扱うぐらいの余裕ないとダメよ??いつまでも処女じゃないんだからさー!」
「!?な…」
「ねぇ、杉山君と一緒に生活出来て嬉しいの?嬉しくないの?どっち!?」
「…う、嬉しいです…。」
ちょっと照れ気味に答えたマギー。
「じゃあ決まりね。いーじゃん、毎晩毎朝ズコバコできんだからさー。」
「ズコバコって…」
「あんたのスッキリした顔が見たいのよ♪いつも欲求不満ですって顔してるから♪」
「だから違いますってばぁ!」
「まぁとにかく、もういいわ。片付けは私1人でやるから。2人はさっさとマギーの部屋に帰って杉山君の荷物を運んじゃいなさい。」
「え?でも…」
「いーから、さぁ帰った帰った!じゃあねバイバーイ!アディオスグッバーイ!」
若菜は強引にマギーと杉山を帰してしまった。

「ククク、あの2人、今晩燃えまくるんだろうなぁ♪」
考えただけでも濡れそうだった。そんな自分もこれから暫くはこっちにいる。愛する旦那様と一緒に過ごせる幸せを噛み締めていたりする。
「私達も負けずに燃えまくっちゃうんじゃなぁ〜い!?キャハッ♪」
体が疼く若菜も家に帰るのが楽しみで仕方なかった。様々な想像をしながら荷物を片付けてたのであった。

華英と結衣はガルモへ、マギーと杉山は愛の巣へ、若菜はスィートホームに、それぞれ向かうのであった。


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