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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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伝説君臨-1

「ヒロトはねぇ、何回か指名すると個人的に連絡先を教えてくれてプライベートで会ってくれるよ?」
「え?ホントですか??」
「うん。実は私ね、ガルモに行きたての頃、やっぱりヒロトにハマっててね、良くプライベートでエッチしたの。」
「そ、そうなんですか!?」
「うん。凄く優しいエッチしてくれるんだよ?そのうち違う男と遊びたくなって鞍替えしちゃったけど。」
「そうなんですかー。わ、私も暫く指名してみようかなぁ…。」
昨夜の件ですっかり仲良くなった結衣と華英。まだ誰もいない課でガルモトークに花を咲かせていた。

「ところで昨日velvetに行ったの?」
「あ、はい。結衣さんとすれ違った後に。」
「誰に当たった??」
「祐介って人です。」
「あー、気になってたんだけどまだ指名した事ないのよねー。ねぇねぇ、良かった?」
「あ、良かったですよ♪ほら、私、下でムラムラさせられた状態で行ったから燃えちゃって。いやらしい言葉ずっと言いながらのねちっこいエッチに、もう濡れ濡れ大興奮でした!」
「そうなんだー♪」
「あのエッチ、たまらないですぅ!私、もしかして言葉責め弱いかも。」
「私も。何かさぁ、私、Mなのかなーって。詰られると…萌えちゃうの…。はしたない女だ、とか、見境のない女だ、とか言って貰うともう…」
「あ!分かります!私きっと、刑事のくせに何じゃら言われたらたまらないと思うんですよぉ?」
「うんうん、分かる分かる♪燃えそう♪」
話しているだけで股間がモヤモヤして来てしまう2人であった。

そこへマギーが出勤して来た。
「おはよう!何の話??」
2人は顔を合わせて焦りの表情を浮かべた。
「な、何でもないです…!じ、じゃあまたあのお店にパスタ食べに行きましょうね、結衣さん♪」
「う、うん。」
結衣はパソコンをいじり始め、華英はデスクに戻り捜査資料を広げた。
(てかこの2人、いつの間にこんなに仲良くなったのかしら??)

今まで2人きりで会話などしていた事など見た記憶がない。いきなりの急接近を不思議に思うマギーだが、大して気にはしなかった。
マギーがデスクにつきパソコンを開こうとした瞬間、県警本部長である石山が現れた。
「マギー、ちょっといいか?」
「え?あ、はい…」
神妙な顔つきの石山に、マギーは何か重大な問題が発生したのではないかと感じた。マギーは石山の後ろについて行き、本部長室に向かった。

(もしかしてガルモに言ったの、バレた…!?)
結衣と華英は全く見当違いの事で不安を抱えたのであった。


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