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「悪魔の少年」
【ショタ 官能小説】

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K女教師美緒-4

「よく分かってくれたわね。そうして一歩づつ大人の階段を上っていくのよ。大人になるって辛い事の方が多いのよ。
ものは考えようよ。ほかの子が経験出来ないような事を君は経験したのよ。しかも人妻を逝かせるなんて凄い事だわ。」
河合先生の潤んだ目を見ながら立ち上がった。
「先生ありがとう。相談に乗って頂いてすっきりしました。後は自力で立ち直ります。」
健一が帰った後、手元に残された写真を見つめていた。腹に当たりそうなほど反り返り恐い程雁高のペニスだ。
しかもAV男優に負けないくらいの巨根だ。そしてモザイクは掛ってないので浮き出した血管まではっきり見える。
「は〜」大きくため息をついて10日前の彼との出来事を思い出していた。
彼とは交際を始めて約1年になる。有名な和菓子メーカの御曹司だ。
この玉の輿に載る為前の学校で同僚だった元カレとも一方的に別れた。
そして半年後、待望のプロポーズを受け婚約が成立した。「結婚するまでお互いにきれいな身体でいようね。」
普通女の方が言うセリフに違和感を感じたがその時は彼の誠意だと思えた。
10日前の彼の誕生日、実家でのパーティでは友人たちも沢山来られ、ご両親も含めて楽しく盛り上がった。
私も彼も皆にすすめられてつい飲み過ぎてしまった。
誕生パーティの後お義母さんのすすめにより来客用寝室に二人して押し込まれた。
覚悟を決めて下着姿で彼のベッドに滑り込んだ。婚約成立の時の約束を忘れて狂おしく愛し合った。
しかしまさに短小の早漏。「少し飲み過ぎて酔っているからよ。」そのまま全裸で朝まで寝て再挑戦も結果は同じ。
元カレに肉の喜びを教え込まれ、この1年間禁欲していたのでその不如意には怒りさえ覚えた。
数日間思い悩み安定した生活を選んだ。「夜は我慢して幸せな家庭を築いていこう。」と決意した直後だった。

教え子から相談を受け刺激的な話を聞き、信じられないような写真を手元に残して帰って行ったのだ。

今まで中学校の教師として男子生徒に男を感じた事は無かった。まだまだ子供だと思っていた。
あれ以後田所君の目が見れなくなった。視線が合ってもすっとそらしてしまうのだ。
脳はあの男根の画像で満たされてしまったのだ。彼の顔を見た瞬間この巨根が現れるのだ。
それはそうだ。あれ以後この写真は美穂のオナニーの必需品になり想像の世界で毎日のように貫かれているのだ。
それを見越したように夜、彼が自宅に現れた。「先生写真忘れてなかった?
リベンジポルノの積りで彼女の顔まで見せたけれど仲直りして前よりも激しく愛し合っているんだ。
今は大切な女性なんだ。あの写真返して下さい。」
「えっ、そんなものあったかしら。ちょっと調べてみるから待ててね。」玄関先で待たされたが勝手に上がり込んだ。
「先生この写真なんかシミが付いてる。」鼻に近づけてクンクンと匂いを嗅いだ。
真っ赤になった先生を見て計画通りに事が進んでいるのが分かる。
「先生この間僕が休んだ時のあの臨時テストの1問目は酷いよ。あんなのバカでもチョンでも分かるよ。あっ、訂正。
バカチョンは今は放送禁止用語になっているんだった。バカでも幼稚園児でも分かるよ。」
「放送禁止用語って本当なの?」「チョンは朝鮮人の蔑称だと言う人が現れてそうなったらしいよ。
あのバカチョンカメラもコンパクトカメラって名前を替えたぐらいなんだ。ネットで調べればすぐに出て来るよ。」
物知り顔で先生に笑顔を送った。ハッとして胸元を閉じた。
風呂から上がって髪を乾かしている時にピンポンが押されたのだ。


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