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妻を他人に
【熟女/人妻 官能小説】

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性奴隷へ (3)-2

ひとしきり妻の陰部の味と匂いを堪能したあと、小休止して妻にキスをする。
すこし遠慮がちに応えるゆきの様子を見てハッとした。
そういえばクンニした直後にキスはまずかったのか。Zはどうしてたっけ、はじめてなのでよくわからない。
「あ、キス……ごめん」
「ううん、自分のだから……匂いがちょっと……恥ずかしいなって……」
「どんな匂いがした?」
「言わせないでよ……」
「聞きたいよ」
呆れたような笑いを見せるゆき。
「……なんかつーんとした……刺激臭……?ふふふ……もうやだ!刺激臭なんて……!」
二人で笑い合う。

「昼間の匂いはもっとすごかったぞ」
「……ほんとパパって変態……頭おかしいよ……」
「ゆきのほうからお尻押し付けてきたんだろ?」
「あぁ、そうだった……忘れてたもう……最悪だよ……」
昼間の3P、そもそものきっかけは全裸のゆきがバランスを崩して私の顔面に尻から乗っかってきたことだ。
「ごめんなさいは?」
「喜んでるみたいだから必要ないんじゃない?」
「めちゃくちゃ臭かったんだぞ」
「そのほうが嬉しいくせに……ていうかそんな言い方しなくても……ひどいよパパ、失礼すぎる」
「Zと不倫セックスしたあとのおまんこも嗅がせてね」
「ねぇパパ、パパはあんまり知らないようだから教えてあげる。女性にそういうこと言ったら嫌われるよ?」
また私の女性経験の乏しさを小馬鹿にしている。腹が立つ。
しかし実のところ、こうやってイジってもらったほうが楽なのだ。
そのほうがお互い気兼ねなく会話を楽しめることに、Zへの貸し出しをはじめてから、私たちは気がついた。

「でもパパ……今日は嬉しかった。ありがとう」
「……ん?どうしたの急に」
「お口でゆきのこと……気持ちよくしてくれたでしょ……?」
ちょっとしんみり言うのでなんとなく茶化せない雰囲気。
「パパにされたのはじめてだから……恥ずかしかったけど嬉しかったよ。もちろんすごく気持ちよかった」
「俺よくわかんないまま無我夢中だったから、そういってくれて嬉しいよ」
「ねぇ、さっきエッチ終わったあと、どうしていきなりしてくれたの?」
「ゆきもっとエッチしたがってたじゃん?それなのに俺我慢できなくて出しちゃったから……なんとかしたいなって……」
「そっか……ありがとう……」
「最近せっかくゆきがセックスですごく感じてくれるようになったのに最後はいつも中途半端で……毎回申し訳ないなって思ってた」
「ううん、ゆきはパパとできるだけで幸せだよ?でもそう言ってくれて嬉しい……」
これはたぶん嘘じゃないかと思う。
あのときのゆきはたしかに物足りなさそうな顔をしていた。

「なーんていっても一番は性欲だけどな。昼間もそうだったけどゆきって顔も身体もエロすぎるんだよ」
少しふざけて妻の裸体を撫で回す。
ゆきは手足を私に絡めてうっとりした顔をしている。
「ほら、このむちむちした腰回り。最高だよ」
「むちむちなんて言わないで……やだなーお肉がついてきちゃって……」

そう言いながらも私の愛撫を受け止め、吐息を漏らすゆき。
下半身と同様、ほどよく丸みを帯びてきた乳房をたぷたぷ弄び、乳首を指先で転がす。ゆきも私の乳首を手のひらで触ってきた。
しばらく無言で乳首をいじり合い、性感を高めあう。
息を少し粗くして微かな喘ぎ声を上げ始めたゆきが、ふいに口を開く。

「……ねぇパパ。あのね……もしいやじゃなければ……クリちゃん触ってくれないかな……」
「ク、クリちゃん……?」
そんな言葉がゆきの口から発せられるのをはじめて聞いた。
私のセックスコンプレックスのせいで互いの性器を弄り合うのがタブーだった私たちに、クリトリスなんて言葉は登場する機会がなかったのだ。
「……いやなら……いいけど……ごめん……」
見ると顔を真っ赤にしている。可愛い。
きっと勇気を出してお願いしたのだ。なんだろう、この可愛い38歳の人妻は。
「……あ、いいよ……クリトリス……えっと……」
妻の恥じらいを愛でている場合ではなかった。
場所がわからなくてまごまごしていると、ゆきが私の手をそっと導いてくれた。
「ここ……優しく触って……あぁあ!そう……撫でるように……ぁあああ気持ちいい……パパ上手……ぁああ!」

いい歳をしてクリトリスの場所をパートナーに教えてもらうなど、我ながらさすがに情けない。
しかし隣にいるゆきは、そんなこと気にもとめずに感じてくれている。
美しい裸体が切なくいやらしく波打っている。

「ぁああ……パパ……気持ちいいよ……!パパに触ってもらえて嬉しい……ありがとうぁあああ!」
やみくもにベロベロするだけじゃダメなんだなと、この歳でひとつ賢くなった。
「ゆき……すごく可愛いよ!俺もゆきが感じてくれて嬉しい。こんなに軽く触ってるだけなのに……気持ちいいんだね」
「うん……気持ちいいの……!パパだからだよ。パパに優しく触ってもらってるから嬉しくて……気持ちよくなっちゃうの……!」
Zに触られたって絶対気持ちいいはずだが、今はそういう野暮なことはいいだろう。
「ひょっとして今までもこういうことしてほしかったの?」
「ぁあん!……今までのラブラブエッチも好きだよ。それで十分だと思ってたけど……ぁああ!」
ゆきはスローセックスのことをラブラブエッチという。
「けど?」
「今日はパパがペロペロしてくれたから……思い切ってお願いしてみたの……ぁああ気持ちいいよぉ……!」


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