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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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神谷今日子(45)-6

 俺は両手で尻肉を掴み、パクパクと左右に開いたり閉じたりを繰り返した。
 うっすら愛液を滲ませた肉ビラが、にちゃり、ぷかっ、と卑猥な音を立てた。
「黒アワビの中でハメ穴がヒクヒクしてるの見ててあげるから、今日子さんはチンポしゃぶっててよ」
 俺は薄笑いしながら要求した。
「あ、はあぁっ……じっくり見てるのぉ……? ヤダぁっ、ぞくぞくしちゃう……舐めるのお預けされてるのに、あたしはチンカス掃除しないといけないのねぇ……」
 さも嬉しそうにそう言って、今日子はペに酢を一息に頬張った。
 ──にゅちゅっ、むぐぅ。はぶっ、じゅぐるるっ。
 結婚までに百人超の男性経験を持つエロ熟女のフェラテクは、さすがとしか言いようがない極上の技術。
 口の中でどう舌が動いているのか、カリ周囲を旋回してチンカスを削ぎ落とすブラッシング技が凄まじい。俺よりデカいペニスさえ知っているとぬかしていたから、口腔容量のキャパも自分できっちり把握していることだろう。顔をくねらせ内頬も駆使し、変幻自在に粘膜愛撫を展開する今日子だった。
 俺は呼吸を止めて、一泊ずつ少量の息を吐きながら快感に耐えた。
 余裕ぶっこいてお預けとか言ったが、これは舐め合いしてたら俺のほうで口が止まってしまう醜態を晒したかもしれない。
「今日子さん、ほんっとチンポ好きなんだね。美味しそうにくっせえチンポしゃぶってるだけで、まん汁じゅくじゅく溢れてきてるよ?」
 負けそうなのを隠し、俺は優位にいるんだぞ、という口調で言ってやると、いっぱいに口を塞がれている今日子は、恥ずかしそうに呻いて尻をくねらせた。
「何? まんこしゃぶって欲しいの? ヤだよ。もっと焦らして、死にそうなくらい疼くまで舐めてやらないよ? それまで俺のチンポに専念してよね」
 自称するほどのマゾ熟女である。今日子は俺の言いつけに服従し、熱の入った口奉仕を続けた。
「お……ほっ! それ凄いっ……気持ちいいよっ……」
 思わず声が出た。
 今日子は両手で玉を揉みしだきながら、喉の最奥までペニスを深呑みしたのだ。
「んお……んぐっ。おごっ、おっ……おっ……おぐぅ……」
 くぐもった声が漏れる空気の通り道を、俺の亀頭が塞ぐ。
 意識的に喉を締めているのか、ずっぽりと入りこんだ俺のカリ首がキュ、キュキュッと絞られる感覚があった。
 何だよこの名器! 喉がまんこみてえになってる。
 ふにょり、ふにゃりと絶妙な加減でマッサージされる睾丸からぐんぐんと精液が上がってくるのが分かった。
「ヤバっ……気持ちよすぎっ! で、出ちゃうよ! 喉の奥に出るっ!!」
 悲鳴に近い叫びをあげ、俺は咥え込まれた穴に熱いマグマを放射した。


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