完堕ち優等生-3
ぱっくりと開かれた乃亜の股間に顔を埋め、クリトリスをねっとりと舐め回していると愛液が溢れてくる。
舌ですくい取っては執拗にクリトリスを舐めていると乃亜と目が合う。
「ん……ちゅ…れろぉ…。んん……っぱぁ…。(気持ち良さそうな顔しちゃって…。こうやって、優しく責められるのが好きなんだよねぇ…?)」
先程までの激しく暴力的なセックスとは違い、じっくりとした柔らかい責め方に快感が身体を襲ってくる。
「んぁ、んっ……そこ、だめぇ…。やぁ……うぅ…んぅ…っ……はぁ、ひぁ……っ。」
藤野の責め方に乃亜の態度が変わったことに遠藤が気付き、同じように耳を責め始める。
「ちゅ…ちゅぅ……。はぁ……ちゅ…ちゅ、んはぁ……。(感じてる声……こんな可愛い子、使い放題かぁ…。目も蕩けさせて…すっかりその気になって……。)」
たっぷりとクリトリスに刺激を与え、藤野が右手の中指を膣内に挿入していく。
愛液を溢れさせた乃亜の膣壁に指は締め付けられ、何度か挿入を繰り返しただけで身体は大きく跳ねる。
「ひぁっ…っ!待っ……て…。(ちょっと動かされただけで…こんなに……。)」
乃亜の要求に応じずに強引に絶頂を迎えさせると遠藤は思っていたが藤野は意外にもその指を止める。
「刺激が強すぎたかなぁ…?どうして欲しい?もっと奥?手前?」
指を挿入したままで乃亜の顔を覗き込むと恥じらいながらもじっと目を見つめてくる。
「う……。お…奥……を、ゆっくり……。」
今日初めて素直な態度を見せた乃亜の可愛さは格別なもので遠藤は耳を舐めるのも忘れて見惚れる。
「(か、可愛すぎる……。)」
恥じらいに耐え自ら甘えた態度を見せた乃亜を褒めるように膣奥に中指を押し込むと一段と大きな声が室内に響く。
「ひゃぅ…っ!(そこ、そこ…気持ちいい……。もっと……して欲しい…。)」
乃亜の要求通りに膣奥を指でゆっくりと刺激を与えると遠慮がちな喘ぎ声が徐々に大きくなってくる。
「んぁ、そこ…んぅ、あぁ…っ……んんっ、んぁ…んっ……やぁ…。もっと……。」
乃亜からさらなる快感を求められると指の動きを止める。
「んん…?もっと……何?」
「う……。もっと……もっと……。あの、その…。」
言いづらそうにしている乃亜に藤野が微笑みかけると遠藤も耳にキスをしながらそっと囁く。
「ちゅっ……はぁ…。もっと…気持ち良く、なりたい…?」
顔を真っ赤にさせ恥じらいつつも首を縦に振り快楽を求めてしまう。
「(やぁ……こんなの…。酷いことされるから、仕方ないだけ……。)」
自分自身にそう言い聞かせて、藤野が再び指を動かすと抱き上げられたまま腰をビクビクと震えさせる。
「はぅ……んぁ、んん…っ…!(だめ、気持ちいい…。嫌なのに……だめ…ぇ…。)ま、待っ……。」
乃亜から再度待つように言われても今回は指の動きを止めることはなく、激しくなる指使いに愛液の厭らしい音がくちゅくちゅと響く。
「ふふっ……我慢しなくていいんだよぉ?ほらほらぁ…乃亜ちゃんの気持ちいい顔、もっと見せてよぉ…?」
「やぁ…っ!待って、お願い……だめ、本当にだめぇっ!ひぁ…っ……んんんっ…っ!」
乃亜の膣内から大量の潮が吹いて藤野の手に飛び散る。
指を抜き零れる雫を乃亜に見せつけて辱めると遠藤も笑いながら抱えていた身体を降ろす。
「たくさん吹いちゃったねぇ…。そんなに気持ち良かったんだぁ?」
「はぁっ、はぁ……うぅ…。(恥ずかしい…。やだぁ……。)」
ぺたんとその場に座り込み潮吹きの余韻に浸る乃亜の背中を見て遠藤は腰を掴み四つん這いにさせる。
突き出されたお尻に指を這わせて潮吹き直後の敏感な身体をくすぐり、尻肉を左右に開くと綺麗なアナルが丸見えになる。
「むっちりしてて、たまんねぇなぁ…。アナルも綺麗だし……こっちも開発済みかな?」
アナルに顔を寄せ吐息を吹きかけながらじっくりと見つめる。
「やぁ……見ないで…。恥ずかしい……。」
「そっちはまだ使ってないよぉ?僕アナルにはそれほど興味ないから…。」
「そうなんですかぁ?じゃあ開発させちゃおっかなぁ…?んっ……ちゅ…っ……れろ…。」
尻肉を開き乃亜のアナルに優しくキスをしては舌でつつくように舐める。
「はぅ…っ……そこ、お尻……。そんなとこ、舐めないで…っ……。」
「れろれろぉ……ちゅ…っぱぁ……。アナル濡れてるよ?気持ちいい…?れろっ……んっ…。」
藤野にも舐められたことはあったが、これほど執拗にアナルを責められたことは初めてで、気持ちいいのかそうでないのか分からず反応に困る。
「ふぁ……んぅ……わ、分からない…です…っ……。ひゃぅ…っ!?」
アナルに舌先を入れられ驚き顔を上げると藤野が顔を覗き込み唇を寄せキスをするように目で訴えかけてくる。
「うぅ…っ……ちゅっ……ん、ちゅ…っ…。やぁ……お尻、だめぇ…。」
身体をビクビクとさせながら藤野の唇にツンツンとキスをして、刺激に身体をくねらせてはお尻を振り遠藤を無意識のうちに誘惑してしまう。
「(エロいお尻……また突っ込んでやるかぁ?それとも…。)アナル嫌なんだったら…こっちかなぁ…?」
右手の中指と薬指をびしょ濡れの膣内に挿入すると強く指を締め付けてくる。
アナルよりも快感が強いらしく乃亜の喘ぎ声に気分も高揚し指の動きを激しくさせていく。
「おぉ…すっごいグチュグチュいってる……気持ちいい?気持ちいいんだろ?どうなんだ?答えろよぉ?ほらほらほらぁ…っ。」
的確にGスポットを刺激してくる遠藤に腰をビクンビクンと揺らし悲鳴にも似た声を漏らす。
「ひぁっ…だめ、そこ…っ!はぁん…っ……うぅ…き、気持ちいい……だめ、本当にだめ…また、イッちゃ………んあぁぁっ…っ!」
あっけなく2回目の潮吹きを迎えフローリングに飛び散らせて、脱力しては支えていた腕も崩れお尻を突き出したまま震える。
疲れ切った身体に再び勃起した2本の肉棒が待ち構えている。