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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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真壁宏美(41)-9

 無我夢中に吸い返してくる宏美の熱量は、そのまま局部に欲している刺激の強さを表す。
 ──早くビラビラに触れて貰いたい、指で中をほじられ、クリを愛撫されたい──。そう求める声なき声に他ならない。
 しかし、ねだられればねだられるほど、焦らしたくなるのが俺のSっ気だ。
 ゆうに三十分近く、そうしていただろうか。
 隔靴掻痒のもどかしさに気も狂わんばかり身悶えする宏美は、半ば自我が崩壊したような朦朧とした視線を宙に泳がせ、半開きの口を俺に吸わせていた。
 両手は俺に封じられている。悶々とした疼きに襲われる患部を自分でいじりたくともいじれない宏美は、快感を得たくば俺の手で何とかして貰うしかないのだ。
「どうしたのぉ〜? そんなにムズムズしてるの? どこが?」
 そらっとぼけて俺は、周辺いじりを続ける。
「意地悪しないでぇ……いい加減、触ってぇ……」
「意地悪なんてしてるつもりないんだけどなあま。だから、どこ触って欲しいの?」
「んん〜〜っ……!」
 焦れまくって眼元に涙を浮かべる顔が淫らで麗しい。本当に上玉だ。
 その単語を口にすることが、宏美にとっては恥ずかしくてならないらしい。だからこそ言わせてやりたい。それも、とんでもなく下品に。
「悪いけとど、俺、鈍感だから、ちゃんと言葉にして伝えてくれないと分かんないんだよね。触って欲しいとこは、どこかな〜?」
「そ、そこぉ……今、手があるとこ……」
「ここは何て言うの?」
 白々しく、ぷにぷにマッサージを続ける俺。
「やぁんっ……言わせないでぇ……」
「言わなきゃ、してあげないよぉ? ほら言ってみなよ、まんこグチョグチョして欲しいって」
「はあぁんっ……! 酷いっ……分かってるじゃないの……」
「言ってごらんよ、ほらっ、まんこグチョグチョ。ま・ん・こ・グッチョグチョ!」
 こういう焦らしと言葉責めの合わせ技プレイは最高に楽しい。人妻が「堕ちて」いくプロセスをじっくり味わえて、そのぶん繋がった際の快感も割増しされるのである。
 何度でも俺は主張したい。セックスは身体だけでなく脳でも感じるものだ。
「あああぁっ……してっ……! まんこグチョグチョぉ……いじって! 触ってぇっ! まんこぉっ!!」
 理性を残している場合じゃないくらい、我慢の限界らしい。必死の面持ちで懇願する宏美だった。
「はいよく出来ましたぁーっ!」
 素直になれたスケベボディには早急なご褒美を与えて差し上げるものだ。
 びしょ濡れを通り越しドロドロの本気汁を分泌させた肉洞に俺は指二本を滑り込ませた。この瞬間のため爪は短く切り揃え、ヤスリまでかけてある。勢いよく突っ込んでも大事な粘膜に傷はつけない。
「んあぁ……あ、あぁっ!!」
 温かい肉巾着が俺の指に圧をかけてきた。入り口すぐの天井から、少し進めたあたりまで指のハラを這わせ、このあたりかなと見当をつけた俺は、一気にGスポ狙いの指圧を送った。
「ああぁっ!? ダ……めっ、ほぉあああぁっ!」
 待ちわびた指ズボが予想外の高速スピードで押しかけてきたので、宏美の身体は備えが出来ていなかった。
 何が起こったか、彼女自身も分からなかったろう。銃で撃たれたみたいに身体が跳ね、宏美は轢き潰された猫みたいな声を残して失神した。


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