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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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真壁宏美(41)-10

 眼を覚ましたら現実……ではない。まだそこは夢の世界の真っ只中だ。
 意識が飛んでる女はつまらないって? そんなことはない。気絶中にもクンニをしてやれば、覚めやらぬ夢うつつの甘美な嬌声を漏らしながらまどろみの中を彷徨っている姿が楽しめる。
 ちょっぴり魚介系の香りを感じさせる熟まんこだった。ビラビラは控えめで、やや左がハミ出し多め。包皮から覗くクリちゃんのデカさがいやらしさ倍増だった。
 熟女のまん汁は、まろやかな味のような気がするのは俺だけだろうか。
 おそらく勘違いに過ぎないのだが、宏美のそれは特にそんな気がして、無心でしゃぶりまくってしまった。宏美が意識を回復したのにも気づくのが遅れたくらいである。
「ねえっ……まっ……はひゃあっ……! 変になっちゃう……待ってぇ……」
 絶頂を迎えた直後の身体へ、立て続けに愛撫を受けるという経験がないのだろう。宏美は自身の知る領域を超えた快感が怖いとでも言いたげに俺のクンニを制止しようとした。
 俺がそんなの聞き入れてやる訳がない。
 返事はクリを唇でハムッと甘噛みだ。
「んぅっ〜〜!!」
 デカクリの感度は抜群。これだから拓かれた肉体を持つ熟妻はやめられない。
 夫や結婚以前に付き合っていた男によってほぐされてきたであろう秘穴ではあるが、そいつらは本当の気持ちよさを与えてくれたか? 過去味わったことがないまでの最高潮を経験させてやれる自信が、俺にはある。
 忘我の域に飛んで喘ぐ宏美に、俺は言う。
「どんだけイキまくってるの? エロい女だなあ、宏美は」
「そんなことない〜……普通だからぁ……」
「誰だってそう言うんだよね。俺に言わせれば、宏美はかなりスケベなほうだよ。ど・ス・ケ・ベ」
「違うからぁ〜〜っ!」
 認めたくないだろうが、事実として突きつけてやり、心の壁を打ち砕いてやるのだ。
「正真正銘のどスケベなんだよ、宏美は。そんなスケベな宏美、すっごく可愛いから好きだよ」
「んん〜〜〜っ……」
「スケベな本性、俺にさらけ出して気持ちよくなっていいんだよ。でも、これくらいじゃないから。もっと気持ちよくなって貰うからね」
 まんシャブを延々しているうちに勃起が萎えるなんて聞くことがあるが、俺からすればとんでもない話だ。口でご奉仕して、相手が感じてくれればくれるほど漲ってくる。
「宏美が感じてる声聞いて、俺もすっげえギンギンになってるよ。どう、勃起チンポぶっ挿されたい?」
 膝立ちして、股間にそびえる長大なオブジェを披露してやった。
「ほら、宏美があんまりスケベすぎて、こんな反り返っちゃったよ」
「あん……すっごい……それ、欲しい……」
 そのはずだ。浅い指責めとクリイキの重奏を受け、さらに奥が切なくなっている頃合いである。
 あんぐり口を開け餌を待つ雛鳥さながら、膣孔がヒクリ、ヒクリと挿入を求めていた。


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