新納麻由子(43)-6
やはり身長に似合わぬド迫力のケツだ。バックから突きまくったら、餅つきでもするように見事な音を立てるだろう。
両手で白い柔らかな尻たぶを揉みしだきつつ、匂いの強いビラビラを舌でクリーニングした。
「言っとくけど、俺、口でするの大好きだから。まんこ舐めまくって、ケツまでムシャムシャするよ?」
「うっ、嘘ぉ……お尻もぉ!? ダメだよ、そこはほんとシャワー浴びてから……」
言いかけた先手を打つように、後ろの穴にキス。
「何か言った? ごめん、聞こえなかった」
──ぐじゅじゅじゅっ、ぶじゅるるるるっ!
恥じらいの反応が楽しいから、とびきり大きな音を立てて舌ブラシを見舞ってやる。
「あおおおおぉんっ! ひあっ! んくうぅぅっ!」
浴室の扉にしがみついて快感に耐える麻由子。脚がプルプル震えて小鹿のようだ。
「麻由ちゃん、ここ舐められたことある? 昔の不倫相手とか、ケツ穴しゃぶってくれた?」
「んあっ……はあぁんっ!?」
俺の声も耳に入らないのか、よがりっぱなしの麻由子だった。
それにしても──。
しゃぶりやすいようかき分けた尻肉の谷間に鎮座する肛門のいやらしさは、これまで数々見てきた中でトップクラスだった。
まだほんの少し舌のハラでなぞった程度だというのに、ほぐれすぎなのではないか。
ぐい、と押し広げると、ぽっかりブラックホールが出来てしまう。
思ったことをすぐ口にしてしまう俺である。
「ねえ麻由ちゃん、ケツ緩くね? 日頃どんだけぶっといクソしてればこんなだらしない穴になるの?」
「しっ、失礼ね……そんなこと言わないでよっ……」
黒い淵を晒す蠱惑的な門に息を吹き込むと、くすぐったげにヒクッと収縮した。括約筋は生きているようだ。当たり前だけど。
実を言えば俺には、一度だけこんなケツ穴を拝見した経験があった。
かなり以前、まだ二十歳になるかならないかの時期だった。
クラブで出会ってその気になりワンナイト・ラブを楽しんだ女で、かなりのヤリマン。
アナルセックスの経験があるとかで、使い込んだ尻の穴はよくほぐれていた。あの女のそれと麻由子の肛門の状態は酷似しているではないか。
「このケツ、出す専門じゃなくない? チンポ挿れるの慣れてる穴だよね?」
俺はずばり言った。
二十歳頃の俺は至ってノーマルなセックスをするだけの小僧だった。だからヤリマン女のハメ慣れたケツには正直ビビってしまい、そちらでの行為は試していない。
今の俺は性に関してもっと貪欲だ。
こんなエロいものが眼の前にあって、堪能しないなんて損ではないか。俺にとっては未知の世界とも言えるアナルセックスであろうと、だ。
答え渋る麻由子のドロドロ愛液垂れ流しまんこを指ズボし、デカ尻をぺちん、ぺちんと叩いて詰問を続けた。
「潔く白状しなよ。アナルファックしてるんでしょ? クソ穴でズボズボ経験あるよね絶対!」
やや強めの口調で、俺は問い詰めた。