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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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新納麻由子(43)-10

「すっきりしたでしょ。盛大に出してる音、凄かったよ。ここまで聞こえてたからね」
 出迎えの言葉が我ながら酷い。
 既に酔いも醒めかかっているというのに、麻由子の顔は真っ赤だった。
「俺、アナル経験はないから、麻由ちゃんがリードしてくれると嬉しいな」
 寝そべった俺の隣を示すと、デカい乳をたっぷんたっぷん揺らしながら麻由子は上がってきた。
「舐めて」
 開き直ったかのような麻由子。俺の顔にぐい、と寄せた尻を両手で拡げ、赤い内壁が覗く清掃済み排泄孔を突きつけた。
「どっち舐めればいい?」
「お尻ぃ……亮ちゃんの涎でべとべとにして、指でほじり回して、デカいおちんちん挿れやすいようにほぐしてぇ……」
 何もせずとも相当こなれたケツ穴だと思うのだが、挿入して性行為をするとなるとやはり入念に下準備は必要だろう。
 俺とてノーマルな膣セックスでも十分すぎるほど前戯を尽くしてから突入に踏み切るポリシーの持ち主だ。それ用の場所でない肛門となれば、さらに丁寧なほぐしが要されることは納得出来た。
 俺を受け入れるべく浣腸してスタンバっている淫らな穴に舌を這わせていると、ペニスが膨張しすぎて破裂でもするんじゃないかというほど昂ぶりを覚えた。
「ああ〜ん……あんっ……あたしのお尻……汚くない?」
「今さら何言ってんの。シャワー前にも舐めたけど、汚くなんかないって。麻由ちゃんの身体に汚いとこなんか、ないでしょ」
 ──じゅる、じゅぶる、じゅるるるっ。
 唾液を絡めた舌をねじ込んで中まで舐め回す。ヒクリとすぼまる瞬間には、挿し入れた舌先がキュッと吸い込まれる感覚があった。ケツ穴がバキュームしてるみたいで変な感動すら覚えた。
「んん〜〜〜っ……んっ、はあっ!」
 よっぽど尻穴性感が発達しているのか、麻由子の感じっぷりは激しかった。
 ほとんど意識が飛んでいるに近いよがり方で、全身から汗の玉が吹き出していた。
 そんな忘我の域にある麻由子は、気を紛らわせる何かに縋りつこうとでもするように、俺のギン勃ちペニスを掴んで頬張った。
 シックスナインだが、俺がしゃぶっているのはまんこではなくケツ。
 いや、チンポハメるんだから、ここも第二のまんこと思えばいいのだろう。股に二つのまんこを備えたエロ熟女。そう思うと頭がおかしくなりそうなくらい欲情は沸騰した。
 俺は右手の指二本を口に含んで唾液をしっかりまぶし、
「指突っ込むよ?」
 一応断ってから、ツプッ──と、侵入を開始した。いきなり刺激を高めておしゃぶり中に歯でも立てられたら大変だ。


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