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俺は他人棒
【熟女/人妻 官能小説】

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上原詩乃(39)&加山絢香(39)-11

「うっわぁ……ねえ、まさか中出ししてないわよね? 白いドロドロしたのが溢れてるけど」
 傍観者の視点から、誤解を招くような発言をする詩乃。
「ばか、まだイッてねえよ。白いのは絢香のまん汁だろ。詩乃だって感じまくってるときは、そういう濁ったの垂らしてんだぞ」
 ジュッポ、ジュッポと粘っこい音。白みを帯びた愛液が泡立って結合部から垂れ流れているのだろう。詩乃がそれを指ですくい取った。
 裏筋にくすぐったい感触が走り、俺はピクンと震えた。
「ドロッドロだよぉ……やらしい……」
 愛液にまみれた指を、詩乃の奴め、あろうことか俺のケツに突き立てた。
 油断していたせいもあり、ローション代わりの汁をまとった細い指はヌルンと侵入した。
「お、あっ!?」
 舌を突っ込まれるのは慣れているのだが、これは俺にとって未知の感覚だった。異物感が物凄いのだが、脳髄を直接かき回されているかのような壮絶な快楽が駆け巡る。
「えへへぇ……さっき、あたしにしてくれたお返しだよ? お尻に指ズボ、気持ちいいんだからぁ。おーじも味わってみなよ!」
 ぐねっ、ぐにゅり。直腸内で指先が曲げられた。いけないところ──言い換えると最高に良すぎるところ──に直撃したようで、俺の視界が一瞬ホワイトアウトした。
 これ、まさか前立腺イキとかいう感覚か。
 まさに昇天すると言おうか、その刹那の記憶は俺に残っていない。

 気がつくと、俺の下敷きになった絢香が、むんむんと濃い体臭を立ち昇らせながらアクメ顔を晒していた。
 自分のペニスがまだ絢香の中に挿しっぱなしの感触があった。ただし、意識が飛ぶ以前のガチガチではなく、ことを終えた直後の萎えかかった感覚だ。
「え……ちょっ、マジか!? 俺っ、絢香の中でイッちまった?」
「どうしよ……おーじのお尻の穴に悪戯したら、凄い声出してビクビクなって……」
「詩乃ぉ……なんつーことしてくれたんだよぉ。絢香、大丈夫? ほんっとごめん……すぐシャワーで流そ?」
 とろけた表情の絢香を起こし、抱き上げた。
「気持ちよかったぁ〜……」
「俺も……だけど、中でザーメン出しちゃったから」
「えー、いいよぉ。そのほうがお互い、気持ちいいでしょ」
 実にあっけらかんと言ってのける絢香。俺はずっこけそうになった。
「ねっ、どうせ生でイッちゃったんだし、もう一回してぇ……また中にドクドク出してよぉ。後で旦那とも生エッチして誤魔化すから……」
「マジかよ……」
 俺は絢香をベッドに降ろした。


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