ヤリマン・杏奈-7
口から玉を出すと、涎が下品に垂れ落ちた。口元についた涎を気にする素振りもなく舌を裏筋に沿って登らせる。
「ああん…たまんないわぁ…大吾のおチンチン…」
桃色の吐息混じりにそう呟いた杏奈は左手で竿を握り亀頭をうっとりと見つめながら右手を自らの股間に向かわせる。
「ああん…」
一瞬余裕の笑みが消え顔を甘苦しく歪ませる。すぐに笑みは戻る。
「ハァハァ…、生のおチンチン見ながらするオナニーって1番興奮するわぁ…」
自分のペニスを見られながらオナニーされるのも何か落ち着かない。大吾の様子を気にする事もなく杏奈はオナニーを続ける。
「ああん…、もうグチョグチョしてる…。」
クチュッ、クチュッと言う杏奈の音が耳に届く。
(エロい…、エロ過ぎる!!)
30歳半ばの女のオナニー…、物凄く卑猥に感じる。しかもこれほど美しい女性が日常的にオナニーをしているのだ。杏奈の色気はオナニーから来ているのかも知れない…、そう思った。
「ハァハァ…、女の色気って…、やっぱりオナニーが作り出すものだと思うの…。私、いっぱいオナニーしてるから…ハァハァ…色っぽいでしょ…?」
「は、はい…」
「フフッ…。ねぇ、見たい…?私の濡れ具合…」
「み、見たい…」
「フフッ、見せてあげる…」
杏奈は股間から手を抜き、指を大吾の顔に寄せる。
「うわっ…」
指にまるで水飴が絡みついているかのように見えた。ネットリとした気持ち良さそうな液体に目を開く大吾。
「ハァハァ…、もうグショ濡れ…。ねぇ、舐めたい?」
「舐めたい!」
杏奈は指をゆっくりと寄せる。
「フフッ…」
大吾は口を開き自分から指を口の中に入れた。
「…」
女の味に自分の中にある性欲が蠢く。粘り気があり濃厚な女の体液に全身の毛穴が開いてしまったかのような興奮を覚える。大吾は蜂蜜をむしゃぶるかのように杏奈の指にしゃぶりついた。そんな大吾を杏奈は嬉しそうに見つめていた。