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マドンナ・恥辱の再会
【鬼畜 官能小説】

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歪んだ復讐心-1

  暁子は部屋の真ん中に立たされていた。
「早く素っ裸になれ!グズグズしてるとガキが痛い思いをするぞ!」
剛田は苛立っていた。無理もない。すんでのところで暁子の裸を拝みそこなったのだ。
「ねぇお願い。こんな惨いことはもうやめて。あの優しい剛田君がどうしたの?突然学校辞めちゃうんだもの。心配してたのよ」
情に訴えようと必死だった。心変わりを信じていた。だが・・・。
「うるさい!早く脱ぐんだ!」
そう怒鳴ると、そこに立ち尽くしている廉に回し蹴りをかました。
(バシッ!)
ソファーまですっ飛んだ廉はそのまま転げ落ち、鳴き声を上げた。
「や、やめてっ!廉には手を出さないでっ!」
慌てて我が子に駆け寄ろうとした暁子を、サブローが押さえつけた。
「兄貴を怒らすな!口の聞き方に気を付けるるんだ!」
「わ、わかりました。ごめんなさい。でも・・廉の前では、それだけは許して下さい」
サブローは泣きじゃくる廉を抱え上げた。
「れ、廉・・・」
どうすることも出来ないもどかしさに、美々しい声が潤んだ。

 我が子の泣き声が遠ざかるのを確認してから、暁子はニットの裾を一気にたくし上げた。それを襟元から抜き去る。乱れた髪をイヤイヤするように左右に振り払い、そして撫で付けた。ロングとショートの違いはあるが、15年前と同じ仕草だ。
 淡いピンクのブラジャーが現れた。貞操な人妻らしく、シンプルなデザインのフルカップだったが、上品で妖艶な女性が身に着けたそれは、どこか気品に満ちていた。
 続いてパンツスタイルのファスナーに手を掛けた。震える手でそれを下ろす。ブラとお揃いのピンクのショーツだ。パンストを穿いていない太腿がなんとも艶めかしい。そして膝まで下ろされたストレッチパンツを片足づつ抜き取ると、軽くたたんで足元に置いた。
「おおっスゲェー。たまんねえな」
一度萎えていた剛田の分身が、ムクムクと起き上がった。今すぐむしゃぶりつきたい衝動をぐっと抑えた。
(慌てるな。時間をかけてゆっくり愉しむんだ)
 暁子は屈辱と羞恥に身悶えていた。片手をバストに、もう一方の手は太股の付け根に、男の視線から少しでも逃れようと抗っていた。全身が小刻みに震えているのが解かる。
「暁子!後ろ向きになれ!」
「・・・・・」
「ケツを向けろと言ったんだ!聞こえないのか!」
男の激しい叱責に怖気づいた暁子は
「は、はい」
と小声で囁くと身体を反転させた。
 目の前に暁子の尻があった。手を伸ばせば届く距離だ。美しいカーブを描くその双臀に思いっきり平手を打ちつけた。
「ピシッ!」
ショーツ越しのため、鈍い音がした。
「ヒィーッ!暴力はやめて下さい」
「オレは暴力団員だ。暴力を使ってナンボなんだ!」
そううそぶくともう一度右手を大きく振りかぶり、豊かな尻に打ち下ろした。
「パシッ!」
「ううっ・・・」
それからパンティーの縁に手を掛けると、一気に剥ぎ下した。
「い、いやっ!やめてっ」
そう言った時にはすでに膝までずり下ろされていたそれを、懸命に押さえていた。結果、自然と尻が突き出たへっぴり腰となり、アヌスまで男に晒すこととなった。
(ケツの穴が最初とはな・・・)
自嘲気味に笑った。暁子のおっぱいやあそこを想像してオナニーをしてきた自分がケツ穴とは・・・。
「フフッ」
苦笑いを浮かべながらムッチリとした尻たぶを押し開き、固く窄まった菊の蕾に舌を這わせた。
「ひえええッ、何をするんですか!」
 暁子にとってそこは排泄器官でしかなかった。その誰にも見せたことのない秘匿の場所を舐められ戦慄を覚えた人妻だったが、同時に快い痺れが身体を突き抜けたのも事実だった。


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