Girls mall 城南-10
「ああ…、巧いね、華英…」
「本当ですか?ンフッ」
華英は嬉しそうに答えた。自分で巧いかどうかは分からないが、丁寧に舐めた方が気持ちいいだろうと思い、ゆっくりと丁寧に舐める。経験が少なくても亀頭を舐めると男は喜ぶと知ってはいる。華英はヒロトの亀頭をゆっくりと丁寧に舐める。
時折ピクン、ピクンと反応するペニスにやり甲斐を感じてしまう。キャンディを舐め転がすかのようにヒロトの亀頭を舐める。
益々堅くなって来たような気がする。自分のフェラチオにこれだけ興奮してくれれば女冥利に尽きると言うものだ。
「ヒロトさん、ビンビン…」
自分で言って恥ずかしくなるような言葉が口から出る。
「華英が巧いからさぁ…。オチンチン、好き?」
華英は一瞬戸惑ってから答える。
「好きですよ、オチンチン…」
言ってて顔が熱くなってしまう。華英は照れ隠しだろうか、頭を動かし始めた。
「ああ…、ああ…、ああ…」
ヒロトの声が溢れる。華英はジュポッ、ジュポッ、ジュポッと音を立てながらペニスにしゃぶりつく。手で竿を支え、裏筋を往復させる華英。裏から見る亀頭裏の筋の密集部を見ると下半身が疼く。剥き上がったムケチンは華英にとって異常な興奮を呼ぶ。華英は嬉しくなり玉袋まで丁寧に舐める。
いつの間にか夢中でフェラチオをしていた。久々の生の男の体に、華英はここぞとばかりに堪能すべくペニスにしゃぶりつく。
「ああ…、そろそろイキそう…」
ペニスの先からは先汁が滲んでいた。
「うん…」
華英は口からペニスを抜きしごき始める。自分の顔に向けて…。華英は顔に欲しくなったのだ。顔いっぱいに男を感じたい気持ちでいっぱいだった。
「ああ!イクっ!」
握った竿がドクン、と脈を打った。そしてペニスの先から、まるでスローモーションを見ているかのように白い液体が飛び出して来た。顔に当たる生温かい感触と青臭い匂いに、華英は至福の表情を浮かべる。
額から垂れる精子は華英の顔にはしたなく垂れて行く。次々に押し出される精子は華英の頬、鼻、唇にポトポトと降りかかる。精子が出終わると舌を出し亀頭に垂れる精子を掬った後、尿道口に唇をつけ丁寧に吸った。
(ああ…、男としてるんだわ…)
華英はそんな充実感に満たされていたのであった。