母恋し-9
9.
ベッドに入っても、風呂場の母の裸体が目に浮かんで寝付かれない。
ペニスはビンビンに張り詰めて、亀頭が膨らんでいる。
(今日がチャンスだ、今日やらなければ、・・・・)
(母さんだって、僕が欲しいに違いない。僕の精液を嗅いでオナニーしてるんだ)
(父さんも、最近は母さんとあまりやっていないみたいだから、母さんは寂しいんだ)
(父さんが香織さんと浮気をしているの、知っているのかなあ、可哀そうな母さん)
昇はそっとヘヤを抜け出して、母の居る寝室に向かった。
「母さん、一寸いいかなあ」
「昇かい? 入んなさい」
「母さんが何でも相談しろって言うから・・・」
母の道子は、ベッドの中で顔を昇に向けた。
「そこに入ってもいい?」
「まあ、赤ちゃんごっこでもしたいのかしら・・・いいわよ」
上掛けを捲って、母の横に滑り込む。
ムわーと女の匂いが、昇の鼻を襲う。
頭が、クラクラする。
昇は、目の前の寝巻きからはみ出した乳房に、夢中で吸い付いた。
むぐむぐ〜ちゆぅちゅ〜 むぐむぐ〜ちゆぅちゅ〜
「昇ちゃんったら、赤ちゃんになっちゃったのね」
むぐむぐ〜ちゆぅちゅ〜 むぐむぐ〜ちゆぅちゅ〜
「さっきお風呂場をのぞいたでしょ」
むぐむぐ〜ちゆぅちゅ〜 むぐむぐ〜ちゆぅちゅ〜
「ふっ〜ふううっ〜〜うう〜ぅ〜」
「母さん、僕母さんが好きです」
「母さんも、昇ちゃんが好きよ」
道子が、昇を抱きしめる。
「母さんが好きで、好きで我慢が出来ないんです」
「いいのよ、いいの、分っているわ」
昇は、手を伸ばして割れ目を探る。
母が、上向いて股を広げた。
指先が、恥毛を探り、お小根に届く。