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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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悪だくみ-9

マギーと華英のデスクは隣同士だ。デスクに座った2人はパソコンを開き動画投稿サイトのyourtubeを見た。

「あーあ、溢れてるねー。」
画面には佐川明子と小渕愛子の全裸貼り付け動画の映像が溢れていた。アダルト部類だし犯罪に関わる動画の為、管理者も削除に努めている形跡はあるが間に合わない様子だ。次から次へと新たな動画が投稿されていた。

「私、こんなの流されたら生きて行けないわぁ…」
溜息をつきながら華英は言った。局部にモザイクがかけられてるとは言え自分の屈辱的な姿を世間にさらされたらとてもじゃないが街など歩けない。マギーの言う通り、佐川明子と小渕愛子が自分の恥ずかしい動画がネットに溢れ、永遠に生き続ける事に苦しんでいる事を考えると確かに同情は感じた。

「ねーねー、マギーは杉山さんとハメ録りとかしてるの??」
「は、ハメ録り!?す、する訳ないじゃん!!」
「そうなんだー。」
「な、何よ…いきなり…。」
「ん?いやね、私、本当に好きな人に録りたいとか言われたらきっと録っちゃうかなーって思ってたんだけど、もし別れてネットに流されたらさー、やっぱ怖いかなーって。写真ぐらいならとも思ったけど、やっぱ無理だわー。」
「…」
マギーが少しソワソワした仕草を華英は見逃さなかった。
「どうしたの?ま、まさか…」
ジーっと見つめる華英にマギーは落ちつかない。
「まさか…エッチ写真…撮らせてるの…??」
マギーは顔を少し赤くしながら手を振って否定する。
「ち、違うわよ…!そ、そんな…。私はただ、会えなくて寂しいから写メくれって言われて、普通の写メ送ってる中で…、その…胸の写メとか…」
「とか…?」
「…」
「あー!アソコの写メとか!?」
「!?シーっ!!声が大きい!!」
マギーは慌てて華英の口を手で塞いだ。慌てるマギーを見る華英の目はあからさまにニヤニヤしていた。
「マギーって意外と男に尽くしちゃうタイプなんだねー。ニヒヒ」
「そ、そんな事…ないわよ…」
視線を外すマギー。しかし確かに華英の言う通り、もし万が一杉山と別れたらリベンジポルノをされないと言う保証はない。別れなくても何かの間違いでその画像が流出したら…、そう思うと急に怖くなった。もしオナニーしてる写メをくれと言われて指を膣に入れているところなどを撮ったあの写メが世の中に流出したらどうしよう…、そう考えると怖くなってきた。

そんなマギーの姿を見ているだけでどんな恥ずかしい写メを撮った事があるのか想像出来た華英は肩に手をポンと置き慰めるように言った。
「大丈夫だよ、杉山さんはそんな事しないから♪」
「か、かなぁ…」
「う〜ん、多分。」
「多分…?」
「だって私、杉山さんと会った事ないし良く分かんないもん♪」
「…」
結局何の慰めにもならなかった。大丈夫、杉山なら大丈夫…、そう信じるしかなかったマギーであった。


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