3人で-2
「いきなり僕とSEXするのは怖いかな?先に僕と理恵ちゃんがして、心の準備とかする?」
「…ううん。良ければ私からお願いします。」
ヤバい。緊張がMAXだ。
理恵ちゃんが一緒にいて、福井くんも穏やかで悪そうな人に見えないのだけども体が強張ってくる。
そんな緊張をした私に気遣ってか、福井くんはまず私の左頬にキスしてきてくれた。
そして理恵ちゃんも反対側の頬にキスしてきて、おっぱいを厭らしく揉んでくる。
「千恵美、緊張しすぎ。深く考えず気持ちよくなってれば良いんだよ?」
「き、気持ちよく…?」
「うん。千恵美はまだSEXでイった事ないかもしれないけど、SEXも気持ち良いんだから。
それに千恵美も大概にスケベだからちゃんと気持ちよくなれる体はしてるよ?」
「あぅ…」
先程まで何度も理恵ちゃんと盛り上がっては股を濡らしているので否定はできない。
恥ずかしいけど、でも怖いという気持ちは簡単には取り除けなくて。
「千恵美は考えすぎる傾向にあると見た!
圭介!ひたすらディープなキスして、求めて、前戯で千恵美の頭をとろっとろに溶かしちゃえ!得意でしょ?」
「…良いの?」
「ひゃ、ひゃい!お願いします!」
福井くんの穏やかな表情の中、目だけがキランと光ったような気がした。
そして、理恵ちゃんに言われた通り激しいキス。
口の中に福井くんの舌を入れられ、理恵ちゃんに耳元で舌を絡め返さなきゃ駄目だよと囁かれて。
頭が真っ白になりそうになりながらも舌を絡め返していたら突然、唇を離される。
一生懸命に舌を絡めなきゃ、とやっていたからかつい自分の口から舌を出してしまい、今度は口の外で舌だけを絡み合うキスに。
そして福井くんはまた舌を離すとヨダレを私の口に向けて垂らしてきて、汚いとか思うより先にヨダレを受け止めてしまい飲み込んでしまう。
美味しいとか不味いとか、そんな事を考えるより凄いエッチな気がすると感想が沸き上がる。
「千恵美は考えすぎるけど結構流されやすいねぇ。
雄太くんとも何も考えず貪るようにエッチすれば良いと思うよ?」
「そ、そうかな…?エッチすぎて下品とか思われないかな?」
「大丈夫大丈夫。男の子はエッチな女の子が好きなんだから」
そう言うと理恵ちゃんは後ろから私の首筋に強く吸うようにキスをしてきた。
そして両手で私のおまんこを開くようにして正面にいる福井くんに見せつける。
や、凄く恥ずかしいんだけど…!
「トラウマもそういった心構えで挑んでみれば克服して雄太くんとも上手くいくと思うけど…。
どうする?本番いってみる?圭介は千恵美のおまんこ見て凄く興奮しちゃったみたいだけど」
「あ…」
正面にいる福井くんの股間はトランクスを履いて状態でも大きく反り上がってるのが分かった。
…理恵ちゃんの言う通り、気持ちの持ち方次第ならトラウマもほとんど克服できたかもしれない。
けど、本番はどうだろう?
分からない。けども分からないから心配というより、今の私は…。
「くふふ…コレだけ盛り上げて本番無しはお預けすぎてツラいかぁ。千恵美のスケベェ!」
「り、理恵ちゃん!」
「よし!今日はひたすらエッチして千恵美をスケベに変えてやろう!圭介のSEXは長丁場だぞう!」
理恵ちゃんが一方的に決めてるように見えるかもしれないが、理恵ちゃんは私を後押ししてくれているだけ。
私の反応を細かく見てはひたすら後押ししているだけで嫌な事は絶対にしない。
だから福井くんがトランクスを脱ぎ、自分のモノにゴムを装着しながら「大丈夫?」と聞いてきた時も私はコクンと頷くだけで済んだ。
福井くんは私の性器に…おちんちんをあてがって、理恵ちゃんは私の後ろから優しく手を握ってくれた。
そして…挿入。