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海外赴任
【フェチ/マニア 官能小説】

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家政婦との小旅行-16

プロ意識が成せる行動の連続だった。
全てにおいて予想を超える行為で応える侑香を諭すように言葉をかけてあげていた。

「十分だ。ここでSEXするには勿体ない。まずはゆっくり身体を洗ってもらう。それからだ。分かるか?」

静かに息を吐いた侑香は、ゆっくりと瞳を開けて鏡越しに目を合わせて微笑んでいた。
そっと腕を下ろした侑香は、あぁ疲れた。と20歳らしい笑顔で笑っていた。

「じゃぁ、脱ぐよ」
「はやく脱ぎなさい。そのあと俺も頼むよ」
「凄いエッチなのね」

侑香は笑っていた。前斜めにナチュラルに跳ねるショートカットの自然な笑顔が、辺りの空気を20歳の女の子に変えていた。流石としか言いようがない仕草だった。瑞々しい両腕をシャツの裾に伸ばして背中に向けて一気にシャツを捲って脱ぎ終えていた。全裸で目の前に立つ侑香は、20歳の裸体で真正面から僕を見つめて微笑んでいた。

「次は貴方ね」

小顔を傾けて語りかける優しさは、恋人を目前にした女の子のようだった。ショートカットの前髪を人差し指で直して、両脚を畳む様に太腿を揃えてしゃがみ込んで見上げていた。

「ねぇ、脱がすよぉ」

麻生地のスウェットに指を差し込んで、上目遣いで見上げた侑香は笑顔と共に一気にズボンを足元に落としてくれていた。侑香の目の前に、硬く反り返った大人の勃起が飛び出すように震えて聳え立っていた。

「すごーい。大っきいんですけど」

明らかに20歳を取り戻した侑香は年相応におどけて笑っていた。

「分かったから、上も脱がしてよ」
「どうしようかなぁ。ねぇ、ちょっと舐めても良い?」
「いや、後で良い。はやく湯船に入りたい」

両足に両手を添えて高いヒールで全身を支える侑香は、僕の言葉を無視して潤う唇を亀頭に触れて瞳を閉じていた。勃起した亀頭の先端には生汁が溢れて垂れていた。唇を充てた侑香の唇に垂れる液体が触れていた。液体を察した唇から小さな舌が伸びだされ、生汁を吸い取るように舐め始めていた。

可愛らしい20歳のエロい光景だった。
反り返った勃起は、優しく刺激する小さな舌にビクつかせて大きく動いてしまっていた。

生汁を吸い込む姿に声を上げそうになってしまった僕は、早く咥えてくれと本能の心に支配されてしまっていた。それを分かっているように侑香は僕を見上げ、可愛らしい笑顔を魅せてから、ゆっくりと唇を開けてその時に備えて瞳を閉じていた。

腰に両手を添えて勃起を突き出していた僕は、可愛らしい唇に亀頭を向けて生々しい咥内にゆっくりと沈め込むように勃起を咥えさせてあげていた。

真上を見上げる格好の侑香は、竿を倒して咥えた勃起が跳ね上がらない様に唇に力を込めて亀頭を咥えていた。温かい咥内は若い唾液に満たされ勃起に舌を絡ませ始めた侑香の瞳は閉じていた。柔らかい唇に締められた勃起は身動きできずに吸い付く咥内吸引に腰を落としそうな快感に包まれていた。

「凄ぇ気持ちいい」

勃起を咥えた侑香は、上目遣いで瞳を輝かせて前髪を指先で直し、咥えた勃起の竿に指を添えていた。腰に手をあて勃起を突き出す僕は、緩慢に動き始めたショートカットの頭を沈める静かなフェラチの音に耳を傾けいた。温かい咥内でゆっくりと舐められる舌先の快感に心を委ね、美しい侑香を見下ろしながら気持ち良いフェラチオに身体を任せていた。

黒光りに輝くレッドソールを揃えて屈んだ侑香のフェラチオ姿は、鏡越しに全ての角度が捉えていた。

これが侑香の狙いなんだろう。
全ての鏡がゆっくりと小顔を沈めるフェラチオ姿を映しだしていた。背面の鏡には、若いお尻の股間に生えた大人の陰毛を惜しげなく映しだしていた。真横の鏡には、綺麗な輝きのフランス製のピンヒールが裸体を支えるように艶めかしい生脚を映しだしていた。

美しい光景だった。
耳元に届く唾液で吸い込むフェラチオ音が鏡張りの密室に静かな音色で響き渡っていた。
無心に頭を沈める侑香の咥内は、20歳と思えない舌の絡め方で温かい唾液が溢れる吸引を続けていた。美しく綺麗な高級ヒールの裸体で繰り返すフェラチオ行為は、自然な流れで口内射精を放ってしまう快感だった。

「侑香、そこまでだ」

強引に腰を引いたお尻に長い腕を回した侑香は、悪戯な視線で僕を見上げ、長い腕で体を引き寄せるように抱きついていた。狂おしい吸引力で唇を締めて小顔を素早く動かす行動に変えた侑香に抗える余裕がなくなってしまっていた。咥内に放たれる射精を受け止めるようにしっかりと両腕に力を込めた侑香は、可愛らしい上目遣いで僕を見つめながら大胆なフェラチオ音を響かせて瞳を細めていた。


「マジでだめだ。でちまう」

鏡越しに映る仁王立ちの姿は、両腕でしっかりと抱きしめられた無様な姿が映しだされてしまっていた。勃起を突き出す僕の顔は、明らかに射精を願う男の姿で映しだされていた。

恐ろしいほどエロい光景だった。
愛くるしい瞳を見上げて小さい顎を開けて激しく咥えるフェラチオの快感は、耐えれる限界を超えていた。直ぐそこに迫る射精を促そうとしたその瞬間だった。

「はい、ここまで」

突然唇を離して満面の笑顔で僕を見上げた侑香は笑っていた。凄い技術だった。
呆れるように見下ろした侑香は、何か問題でもと言いたげな瞳で頬を染めて立ち上がっていた。

「じゃ、上も脱ごっか」

何も言葉を返せない僕を無視する侑香は、上着を上手に脱がせて浴室に向かうように僕の手を握って歩き始めていた。

広い鏡に囲われた脱衣室は、黒光りに輝くヒール姿の女と射精が迫った勃起を振り上げる男の二人の姿を映しだしていた。


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