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海外赴任
【フェチ/マニア 官能小説】

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家政婦との小旅行-15

勃起を触る指先を離した侑香は、ちょっと待ってて。と言い残して巨大な姿見に向けてゆっくりと歩き出していた。鏡に向かって歩く侑香は、膨らむ胸を上下に揺らしてTシャツの裾を直しながら長い生脚を質して歩き始めていた。鏡越しに映る侑香の仕草は、巨大な鏡に囲われる広い密室の空気を一変させる美しさで輝いていた。

「可愛いいでしょ」

鏡越しに手を振る侑香に唖然とすることしかできなかった。圧倒的な美しさに魅入ることしか許されない可愛らしさだった。見惚れる僕を確かめた侑香は、鏡の前で立ち止まって身体を翻し腰の後ろに両腕を隠して胸を突き出す格好で背筋を伸ばしていた。ナチュラルに跳ねるショートカットで正面を向いた侑香は、生々しいTシャツに胸を突き出して20歳の瑞々しさで笑っていた。

「お待たせ。鏡が好きなんでしょ」

その通りだった。
これがプロの仕事か。得意顔の侑香を素直に認めて頷いてしまっていた。デカいTシャツを膝丈で着こなした侑香は、この瞬間に向けて準備しただろう見事な歩き方だった。鏡越しに笑う笑顔も付け入る隙がない可愛らしさだった。鏡を前に身体を翻す動作も自然な流れで高級ヒールの爪先を揃えて向き直っていた。背後に腕を回して胸を突き出す格好は、可愛らしい顔に相応しい色気で生々しい若さを伝えてくれていた。

侑香の全ての振る舞いは、素人には絶対に真似の出来無いプロの仕事だった。

「お見事だ。参ったよ」

可愛らしい立ち姿で笑う侑香に掛ける精一杯の言葉だった。

「これからだよ」

侑香は巨大な鏡の前でTシャツの裾を掴んで一気に捲り上げて顔を逸らし、辺りの時間を止めたかのような錯覚を魅せつけていた。

一瞬の出来事だった。
ロケットおっぱいが飛び出すように弾んで揺れる瞬間を巨大な鏡がその一部始終を捉えていた。

側面に嵌められた巨大な鏡は、見事な角度で弾ける美しいボインを映し出していた。Tシャツを目一杯捲り上げた侑香は、瞳を閉じて無防備な裸体を全ての鏡に映して覗かれる隙を与える様に動作を停止していた。

見事な裸体に言葉を失ってしまっていた。
巨大な鏡に全身を照らす20歳の侑香に心を奪われた瞬間だった。

大胆に捲り上げたTシャツを支える指先が微かに震え、張り詰めた緊張感を断ち切るように空気を揺らしていた。息を飲むプロの仕草だった。深い呼吸をゆっくりと吐き出した僕は、恥ずかしい格好を鏡に映し続ける侑香に近付いて声を掛けてあげていた。

「十分だ。本当に凄い。こんな経験は始めてだよ」

何も言葉を返さない侑香は、瞳を閉じて口許だけが微笑みに変わっていた。まだ沈黙を続ける侑香に目を見張って眺めてあげていた。
目の前に突き出したボインは見事な張りで若い裸体を魅せていた。側面の鏡に映る侑香の小顔は、薄いナチュラルメイクで目鼻立ちのはっきりとした美しい素顔を無防備に映し出していた。

美しい女性だった。
まだ20歳の身体は、弾ける潤いで滑らかな肌艶を保っていた。張り出した大きなボインは清潔感溢れる量感で生々しく揺れていた。
張りのあるボインに両手を添えて重さを手のひらで計って頷いていた。手のひらに載るボインは自然に育った本物のおっぱいだった。

「立派な胸だ。本当に若いって凄いな」

薄い茶色の乳首を曝けたボインは、唇に含まれるその時を待っているように可愛らしく添えられていた。高身長の女性はこれだから堪らなかった。小顔のお陰で肩の位置は侑香の方が僕より少し高い。だからこそ張りだしたボインの位置が、僕の鎖骨辺りに触れて温かい体温を生々しく伝えてくれていた。

「侑香、見事だ。本当に美しいよ」

側面の姿見に映る侑香は、捲り上げた裾を掴んだ状態で口許だけで微笑んでいた。


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