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恋愛Messenger
【同性愛♂ 官能小説】

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7月11日(水)-1

あれから、あのオジサンの臭いチ〇ポをしゃぶるにはどうしたらいいか考え続けて、
もうこれは自分の気持ちを紙に書いて渡すしかないと決めた。
もし僕の願いを叶えてくれるのなら、この日のここに来てほしいと書いた。

聞き届けてくれればいいけれど、来てくれないだけならいいけれど、
僕が思ってもいない行動をとられてしまったらどうしようとか、頭をよぎったけれど、
オジサンのモノを思い浮かべると、どうしてもやろうという気になった。

そして、今日、電車から降りる時に近くにすり寄って、
オジサンの手に紙片を直接渡すことに成功した。
オジサンは、一瞬何ごとかという顔をしていたけれど、
紙片をそのまま握りしめて、ホームの端のほうまで行って、
紙を開いて確認した後、ポケットに入れたみたいだった。

紙が捨てられなかったことに僕は少しホッとしたけれど、
実際に来てくれるかはわからない。
その日は二日後だ。


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