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恋愛Messenger
【同性愛♂ 官能小説】

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7月6日(金)-1

今日は昨日買ったTシャツを着ていった。
何か起こるかと思ったが、何もなかった。
「そのキスマーク、誰に付けられたんだよ」
友達から、プリントだとわかっているくせに言われただけだった。

でも帰ってきてから僕の身に起こったことはいつもと違うことだった。
いつもはそんなことはないのに、ムラムラした気分になった。
どうにかしたいと思って、ネットで動画をあさることを思いついた。

いくつか動画を見つけて、確かにちょっと興奮したが、
ムラムラがおさまるほどのものではなかった。
もっと検索を続けていくと、どこをどう間違えたのか、
ゲイの人が見るような動画を見つけて、僕の目はそれに釘付けになってしまった。

それは、少年がキモい親父に犯されるというものだった。
そういうものがあることを知って、衝撃を受けた。
いつもだったらすぐ閉じてしまっただろうが、衝撃のあまり見入ってしまったのだ。

見たものはダイジェストで、少年が蒸れて臭いチンポをしゃぶらされているシーンだけだったが、今の僕にはそれで十分だった。
ほんの数分の短い間に僕は今までにない興奮を覚えた。
見終わった後でもその興奮は続き、自慰行為をして、溜まっていたものを吐き出してしまった。

吐き出ししまうと、少し冷静になって、キモい親父の行為に興奮した自分がショックだったが、不思議と嫌悪感はなかった。
自分が何者か少しわかった気がした。


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