結婚願望-4
タクミが緩やかに
腰を動かしながら
ちづるをぎゅっと抱きしめている。
タクミの体温に安心すると、
再び涙が止まらなくなる。
タクミは、
ちづるからの言葉を待つ。
「 〜っ なんか、 っ
全部、、〜っ
悪いものも いっちゃう感じが
するんだもん 」
「、 、ん?
悪いもの って? 」
「 、! だから 〜っ
全部が 〜っ っ うっ
ふぅっ ん 」
「、 、? 」
「いっぱいイくと 〜っ
どんどん 嫌な自分
〜っ とか っ、 ぅ 」
「 、、? んーーー、、、
ふふっ
もーーちょっと、、、
分かりやすく
説明してほしーんだけどーーー、、」
タクミは子供をあやすような声で
少し笑いを堪えながら
そう言った。
ちづるは、
うまく説明出来ない自分に
焦りを感じている。
「 っ 〜っ
ぅっ だから 悪いものが
流れ出ちゃう 感じ
っ 〜っ タクミ君に 」
「、、、っ はーーー
ぁーーー 大丈夫だよ
それ
想定内、ですので 」
「 っ ? 〜っ 」
「確かに
ちづちゃんからは〜〜
いつも何かしら
っ、はーーー、、
流れ出てるよね
まぁ 多少なら っ、はぁっ、、
ベッドも 汚しても 」
「 ! 違う!
そういう話じゃ、、ないっ
〜っ っ ぅっ 」
「 っ、はーーー、、、
ふふ やっぱり〜〜? 」
「 〜っ ふぅっ、、
ん、 っ 〜っ ん」
「 っ、はーーーー、、、
ぁ″ーー なんか
はぁっ、 、、
ちづちゃんの 奥、、
動くねぇ〜〜 はーー 」
ぁーーー 気持ちい
なるほどね
イきまくると 依存心が
出てくるって 話か
ってゆーか それ
その依存心
なんで
「っ はぁっ、、
、、んで 朝まで
残んないんだよ、、 」
「 ? 〜っ ぇ?
ぁっ 〜っ はぁっ ぁ
駄目 〜っ 早いの、! ゃっ
また イっちゃ ぅ 」
「はぁっ、、 っ ぁ″ーー
ちょっ 〜っ アソコ動くの
っはぁっ、、
つらいかも 〜っ! 」
やっぱ
ちづちゃんとは
ちゃんとセックス
しなきゃ
どこにも
俺以外の どこにも
行けないように
「 ぁ″ーーー 俺も、、、
出そ 、、っはーー 」
「 〜っ ぅっ、、
っ く ぅ
〜っ ぃく 、! 」
「 ぁ″ーー、、 〜っ
っ、 〜っ
っ はーーーーー、、、、 」
2人は同時にイッた。