若い性-18
剛は暫く射精の余韻に浸っていたが、ハッとして、ゆっくり肉棒を香織の口から抜いた。
チュパッ…
「か、香織さん…大丈夫ですか?」
剛の問い掛けに頷いた香織は、剛の鈴口を咥え、尿道を優しく扱きながら残ったザーメンを吸い出し、キトウとカリ溝を丁寧に舐め上げた。
チュパッ…
お掃除を終えた香織の口元から、一筋のザーメンが伝う。
香織はそれを指で拭って口に入れた。
ゴックン…ケホッ
「香織さん…そんな…」
今まで自分のザーメンを呑む女はいなかった。
「うふっ…すっごい…濃ゆいのがいっぱい…」
香織は悪戯っぽい笑みを浮かべた。
「香織さん、スミマセン…口に出しちゃって…それに呑んでくれるなんて、嬉しいです」
剛も笑みを浮かべて言った。
香織にとって、ザーメンを呑むことは普通のことだ。
最初に衛からザーメンを呑むことを教えられたので、そういうものだと思っていたし、味も嫌いじゃなかった。
ただ、男性によって味や濃さが違うこと、呑むと喜んでくれることを香織は知った。