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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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第0章 女刑事コンビ-3

「お疲れ様。」
2人に話しかけてきたのは県警本部の山中警部だ。女性刑事に理解がありいつも2人を気にかけている紳士的な男だ。
「あ、お疲れ様です♪」
愛想良く答える華英。マギーは少々深刻な顔をしている。
「最近多いですね。若者の覚醒剤絡みの案件が。」
「確かにな。物騒な世の中になったもんだ。もはや危険ドラッグなど子供でも手を出さなくなってな。モロ覚醒剤に手を出しやがる。」
「覚醒剤がらみの性犯罪も増えてますしね。」
「ああ。若菜君のお陰でレイプ犯罪は劇的に減ったが、少女が巻き込まれる性犯罪は増える一方だ。おまえらもそんな若者を刺激するような格好してると犯罪に巻き込まれるぞ?」
「私達は自分の身を守る術を持ってますんで♪」
2人は全国警察官技能検定大会で優勝の経験がある強者だ。そこらの男にはそうは負けない。
「そうだったな。それにお前ら歳イッてるから犯人からしたら対象外かも知れないな!ハハハっ!」
「何ですかそれ〜!セクハラですよっ!それにマギーはもう熟女の域だけど、私はまだ26なんで♪」
「誰が熟女よっ!」
華英をキッと睨むマギー。華英はおどけながら山中の後ろに身を隠した。

「今日だけで3人目だ、覚醒剤がらみの逮捕は。これは何かあるな。まずは彼らに覚醒剤を売ってる人間を早く捕まえなきゃいけないな。」
マギーは山中にサラッと言った。
「捕まえますよ、絶対。」
「期待してるよ。でも無理はするなよな?いくら能力が高いと言っても君らは女性なんだ。何かあってからでは遅い。」
「十分気をつけてますから。」
マギーはニコッと笑った。
「今日はもう本部に帰って上がりなさい。明日は非番だろ?ゆっくり休め。」
「ありがとうございます。」
「ハーイ!」
マギーと華英はあとは任せてパトカーに乗り県警本部に戻った。時間は深夜の2時。無駄な電気は消えている本部のデスクに戻り捜査報告書をパソコンに打ち込み終わったのが3時。さすがに疲れは隠せなかった。

「マギー、疲れてるよ?特にお肌が♪」
「ホント、ウザい!そうゆー華英だってもう胸を張れる程のピチピチ感はないわね♪」
「!?マギーに言われたくないし〜。」
「こっちこそ!」
更衣室で着替えながら言い合っていた。いつも思うがマギーの体は美しい。ハーフだからだろうか、思わずウットリしてしまう事はあるが、華英は悔しいからそれを口にしない。そういう華英も男から見れば垂涎モノのいいカラダをしているのであった。違いはマギーがシックなファッションを好むのに対し、華英はモロにギャルファッションを好む事であった。


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