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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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第0章 女刑事コンビ-2

マギーと華英が深夜のパトロールをしていた時、マギーらの乗るパトカーを見て急発進したワンボックスカーを追跡してこの倉庫まで来た。車を乗り捨てて倉庫に逃げ込む人影を見た。華英が車内を調べマギーが倉庫の中に人影を追って入った。車内からは覚醒剤と注射針が見つかった。それを確認しマギーの後を追い倉庫内に入り足音を忍ばせ探ってる内にマギーを襲おうとしている男を発見、マギーに向かい男の存在を叫んだのであった。

「こいつ、覚醒剤と注射針もってたわ?」
「そう。ちょっと確認。」
マギーは男の腕を捲る。しかし暗くて良く見えなかった。
「ま、詳しい事情は後で聞くわ。取り敢えず公務執行妨害で連行ね。」
「えっ?覚醒剤所持じゃないの?しかも打ってるし。」
「調べてみないと本当に覚醒剤の注射痕かどうか分からないでしょ?それにまだコイツがあの車の所有者かどうかも分からないし。もし違かった場合、誤認逮捕とか騒がれたら面倒だしね。」
「そっか。マギー、なかなかしっかりしてんのね!」
「余計なお世話よ!さっさと本部に連絡して。」
「ハーイ。」
華英はパトカーに戻り応援を呼んだ。少し遅れてマギーがパトカーの中に男を連れて入る。男はマギーの攻撃で体が痛み辛そうな顔をしていた。

「あんた名前は?」
「…」
全く答える様子がない。見たところ、まだ20歳前半の若者だ。しかし体には刺青が入っていた。まだ20歳前半の男が覚醒剤と関わりを持っている事には少し驚かされた。
「だから名前は?」
マギーは男の顎を掴み冷たく言った。
「チンポコ太郎だ!へへへ。」
完全にナメた態度にカチンと来るがマギーは表情を変えずに溜息をついた。
「じゃあチンポコ太郎君、あたな売人?使ってるだけ?」
「オネーサンはバイブ使ってんの?へへへ」
面倒臭い奴だ、そう思ったが、忘れていた。もっと面倒臭い奴を。
「マギー様はバイブ大好きなのよ?アハッ!」
華英がチャチャを入れる。
「あんたは黙ってて!ややこしくなるから!」
「でもコイツ、まともに答える気ないじゃん。」
「まー、確かにねー。こーゆー悪い子はチンコ潰さないと分からないのかしらねー。」
「はっ!?何言ってんの??オネーサンもキメちゃってんの??」
もはや刑事とは思えない言葉に男は調子に乗る。そんな男にマギーはゾクッとする程に冷たい視線を送った。
「あなたみたいなガキと話してると、確かにキメたくもなるわね…」
マギーはハイヒールでを男の股間に当て徐々に踏み込む。
「うわっ!嘘だろ!?」
男は焦った。それぐらいマギーの顔がマジだったからだ。直感的に本当に潰されると思った。

その時には本部から応援の捜査員が到着した。
「良かったわね、オカマにならなくて。」
そう言ってマギーは男を刑事に引き渡した。


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