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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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第0章 女刑事コンビ-10

肌の露出が普段の倍ぐらいありそうな姿にマギーは殆ど裸を見られているのと変わらない恥ずかしさを感じる。しかし見慣れない自分の姿が物珍しく思わず鏡に映る自分を見つめてしまう。

「着替えたぁ??」
「う、うん…。」
「じゃあ開けるよ??」
華英はカーテンを開けた。
「うっわぁ!いいじゃん!!」
決して冷やかしでは無さそうな表情でマギーを見る華英。
「やっぱハーフよね!脚長いし超似合う!男の視線釘付け間違いなしね!」
「別に男の視線とか…」
「気にしなきゃダメだよぉ〜。男の視線に女はキレイになるんだから♪マギー、まだまだいい女になるね!」
「そ、そうかなぁ…」
華英に褒められて自信がついたような気がする。
「それにこのオッパイ!卑怯だわぁ。やっぱスタイルいいわぁ。」
「ヤダっ…」
胸元を隠す。今まで私服の時、人に谷間など見せた事がないマギーにとっては見られるのが恥ずかしくて仕方がなかった。

「マギーってデニムのスカートとかホットパンツとか似合うからそれを基本にコーデしてあげるね!」
それからマギーは殆ど華英の着せ替え人形と化した。店員も加わりマギーに合いそうな服を次々に持って来ては着せ替えて褒めちぎる。

「ありがとうございます♪3万8000円になります。」
「あ、はい…。(さ、3万8…!)」
こんなに服を買った事などないマギーは内心焦りながら支払いを済ませる。果たしてこの服を着る勇気はあるのか…、マギーは少し後悔したりしていた。
「いーい、マギー?今度杉山さんとデートする時、絶対に着て行くんだよ??絶対効果あるから♪」
「う、うん…」
へそ出し生脚バーンの服を着た自分を見たら一体杉山はどんな反応をするのだろう…、そればかり考えてしまった。

気づけばもう夕方18時だった。夕飯は華英が行きたいと言うのでマックに行きお喋りしてハンバーガーを食べながら2時間程過ごした。

「今度いつ休み??」
「来週の火曜日かなー。」
「えー、私研修あるから休めないよ。つまんないの。その次は合わせてまたショッピング行こうねマギー♪」
「いいよ。」
華英は嬉しそうに笑いながら家に到着すると車を降り、帰るマギーに手を振っていた。マギーも控えめに手を振り走り去った。

20分ほど運転するとマンションに着いた。セキュリティーのしっかりした高級マンションだ。マギーは車を降り買った服などを持ち部屋に帰った。
「ふぅぅっ…疲れた〜」
ベッドに寝転び全身を伸ばしそう言ったマギーだが、微笑を浮かべていた。


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