侵入者-3
「そうだ、そのまま口を下に・・。いいぞ。ゆっくり被せていけ」
「うっ、うぐっ・・」
綾子がくぐもった声を上げる。口を被せた男の肉棒に驚いたのだ。
(あ・・、あ・・。そんな・・)
口にした肉棒は、綾子が知っている大きさではなかった。無意識のうちに夫のものと比較してしまう。
(お・・、大きい・・。それに硬い・・)
その硬さは綾子が最近の夫にずっと望んでいたものだった。口に含んだこの男のものは、まるで鉄のような硬さで、それが唇から伝わってくる。綾子はその巨大なものをなんとか喉奥まで飲み込んでいく。その間も男の手が綾子の胸を鷲づかみにして、その弾力を楽しんでいる。
(あ・・、あぁ・・。いや・・、あの人より一回りぐらい大きいかも・・)
綾子はその肉棒の大きさを口で実感していた。夫のものよりも太さ、長さともに一回りほど大きいと感じた。根元まで咥えることができなかったのだ。恐怖心が膨れあがったが、それでもなんとか最後まで避妊具を取り付けた綾子は顔を上げた。
「満足したら、今夜のうちに帰ってください。お願いします・・」
「そんなこと言うなよ。旦那が帰ってくる明日の夕方までいいだろ?」
「そ・・、そんな。困ります! きゃっ!?」
肩を押され布団の上に押し倒された綾子の身体に、男がのしかかっていく。
「へへ・・。デカいオッパイに、このくびれがまた・・。グラビアアイドルみてぇな身体しやがって。覚悟しろよ、朝まで寝かせねぇからな」
そう言った男は肉棒を握りしめると、正常位の体勢で綾子の身体に密着していった。