第16話 夜這いに沈む清純-11
「紀子。もっともっと、イっちゃおうね。友香、紀子のマンコ、舐めてあげて。」
と、加奈は言った。
「えー、あたし、そんなのした事無いよ。」
戸惑う友香に、桂子が、
「私が、教えてあげる。」
と告げた。
桂子と友香が、紀子をレズクンニで責めた。桂子に教わり、友香もすぐに要領をわきまえる。紀子は3回、絶頂させられた。
「今度は富美加よ。あたしが教えてあげるから。」
紗が言った。桂子に辰己への奉仕を変わってもらい、レズクンニをレクチャーし始める。
富美加もすぐに上達して、紗と2人で3回、紀子を絶頂に至らしめた。
「あたし達も、紀子のマンコ舐めよ。」
沙希と加奈も、レズクンニで紀子に3回の絶頂を味わわせた。
絶頂しまくるbP巨乳の様に、辰己のペニスはギンギンだ。紗と桂子の代わる代わるの奉仕も、実に具合が良かった。
「紀子。もっと処女喪失を愉しむために、これもやっておかないと。」
そう言った加奈に、桂子も手を貸して、紀子の身体を抱え上げた。加奈が右脚と背中に、桂子が左脚と背中に、それぞれ手を当てがいながら持ち上げた。脚を大きく広げたままの姿で、紀子の身体は宙に浮いた。紀子のヴァギナは、辰己の胸くらいの高さにまで持ちあげられている。そして、紗が指先で、紀子の尿道を刺激した。
「あぁっ!それっ!するのっ!? しちゃうのっ!? しちゃうよっ!しちゃうよっ!ねえっ!しちゃぁうっ!」
聖水は、天井すれすれまで噴き上げられ、部屋を端から端まで横断する程の大きさで、勢いよく、伸び伸びとした放物線となり、辰己やルームメイト達の眼を愉しませた。恒例の、失禁の儀も、滞りなく挙行されたのだった。後は、ヤるだけだった。
辰己は布団の上に寝転がった。その上に紀子は自分から跨って行った。加奈がペニスを掴み、紀子の割れ目をなぞるように動かす。ペニスはしごかれ、ヴァギナに擦り付けられ、辰己も紀子も快感を味わった。
辰己は、体操服の上から紀子の乳房を揉み上げた。待望の瞬間だった。この、クラスでbPの巨乳を揉みしだく時を、どれ程心待ちにしていた事か。そして、揉んだ瞬間の紀子のリアクションも素晴らしい。辰己の手が触れた瞬間に、ビクリと体を痙攣させ、指先を埋没させて行くにしたがって、大きく激しく、のけ反って行った。
この巨乳が、この感度で、この大きなリアクションだ。絶品だと、辰己は思った。最高の巨乳を、最高に感度を上げて、最高のリアクションがとれる精神状態にした上で、揉む。それが、辰己の目論見だったのだ。見事に成就した。
辰己は、揉んだ。揉んで、揉んで、揉みまくった。揉むたびに、大きくのけ反り、快感を露わにする紀子。まだ、体操服の中に隠れているのに、直接刺激されているわけでも無いのに、この感度だ。素晴らしい。辰己は嘆息した。
体操服の清潔感のある布地を、内側からグイグイ押し上げている感じも、たまらない。なまじ裸にするよりも、味のある服に身を包んだ方が、巨乳は愉しめる。それが辰己の持論であり、趣味だ。辰己は堪能した。体操服という、凌辱の味わいを深化させるのにうってつけの服を身に付けて、乳房を弄ばれる紀子を、愉しんだ。清潔感のある白い布地を経る事によって、より猥褻《わいせつ》になった、紀子の乳房の柔らかさや弾力や温度を、両の手の平で味わった。裸の胸からは感じられない興奮を、辰己は存分に、寿いだ。
紀子も、この上も無い位に快感に溺れた。何度も絶頂させられ、失禁にまで至らしめられ、それを鑑賞された後の、この乳房への激しい愛撫は、尋常ではありえない程の鮮烈な刺激を、紀子に与えていたのだった。男達とクラスメイト達が仕掛けて来た、数々の罠が、紀子の心と体を改造し、これほどまでに感度を高めたのだった。