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元人妻との恋
【フェチ/マニア 官能小説】

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別宅の思惑-1

僕は美奈子に満足していた。佳奈とは違い経験がある女だった。肌の張りは流石に7歳下の佳奈には敵わないが、美奈子には完成されたエロさと元人妻らしい気配りがあった。僕は美奈子に文句がなかった。そんな美奈子を卸した手ごたえに僕の心は満たされていた。

次は美奈子を温泉に誘ってみようと考えながら硬さを取り戻しつつある勃起に片手を伸ばして隣で寝てる美奈子を見つめていた。
美奈子の長い髪から女の綺麗な匂いが伝わってきていた。いい匂いだった。布団をめくって美奈子の匂いを嗅いでいた。興奮した僕は美奈子の匂いを嗅いで行為する自慰に興奮を高め始めていた。

美奈子の布団をずらして、部屋着に着替えた美奈子の全身を見下ろしながら、柔らかい女の身体に勃起がはち切れるように反り上がってしまっていた。横向きに寝返りを起こした美奈子のお尻に浮かぶ下着を確かめ、ショートパンツから伸びる綺麗な脚に見惚れていた。柔らかそうなお尻から伸びる両脚は程良く細く、脚首は小さな足に見合う細さで締まっていた。ウエストは細いのに、それを矛盾するようなデカい尻の美奈子だった。そのバランスが堪まらなくエロかった。だから美奈子に目が止まり衝動的に口説き始めてしまっていた。

横向きで無防備に寝てる身体を見続けていた勃起は、我慢ができない程、硬く反り返ってしまっていた。真後ろに並んで後髪の匂いを嗅ぎながら射精を促すように自慰行為の速度を速めてその時に備えていしまっていた。

流石に起きるはずだ。射精が近いことは分かっていた。早く起きてよ。そう思いながらタンクトップの隙間から覗くブラジャーを確かめながら執拗にいい匂いの髪の毛に鼻を近付けてその時を待っていた。

「うーん。いま何時?」

やっと起きた。たぶん23時すぎた頃だよ。勃起を隠すように元の姿勢で美奈子に向き合ってあげていた。

「そうか。結構寝ちゃったんだね」

美奈子は僕に笑顔を向けて笑いかけてくれていた。28歳が魅せる可愛いらしい大人の笑顔だった。

僕の肩の上に顔を近付けて見上げて笑っているようだった。片脚を僕に絡ませようと身体の向きを変えたとき美奈子の太腿は僕の勃起に触れてしまっていた。

「ちょっと!硬くなってるわよ」

爆笑する美奈子に苦笑いすることしかできなかった。

「若いわねぇ。本当に26歳なの?」
「その通りです。美奈子さんの2歳年下です。すいません」
「若いって凄いわね。ねぇ。もう一回する?」

美奈子は期待通りに勃起をさすりながら僕に向かって意地悪な笑顔で笑いかけてくれていた。僕が美奈子を卸したことを確信した瞬間だった。


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