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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第11話 雑踏の痴態-4

 由梨とのレズキスを終え、再び真美とのレズキスを堪能している時に、由真は絶頂を味わう事になった。クラスメイトの3人がかりの責めに、由真はもう辛坊もたまらなかったのだ。
 真美とのレズキスで、喉に届きそうな程舌を深々と刺し込まれ、口内を掻き回されていた由真は、絶頂の快感がある程度醒めて来て、初めて、自分の下半身が露出させられている事に気付いた。里香が由真の、ジャージとパンティを脱がせたのだった。
 上の口だけでなく、下の口にまで、舌が深々と突き刺さって来た。上の口を責める真美の舌も、下の口を責める里香の舌も、恐ろしい程の躍動感で、由真の中をのたうち回っていた。ヌメヌメとのたうつ何かに、上から下まで、全身全てを刺し貫かれたかのような錯覚を覚える程、真美の舌と里香の舌は、深く激しく、由真の内側を掻き回したのだった。
 右の乳房にも、舌がめり込んで来たのを、由真は感じた。由梨の舌だ。舌先で乳首をころがしながら、そのまま乳首ごと舌を乳房に押し込んで来たのだ。その周りの半球状の肉塊は、由梨の唇に吸引されている。左の乳房は、相変わらず由梨の左手の指が埋め込まれ、真美の手で揉みしだかれている。
 この体勢で由真は、3回、立て続けに絶頂を迎えた。
 3度目の絶頂の余韻から回復した由真は、右の肩のあたりに里香の顔があるのを見た。しゃがんで由真にレズクンニをしていた里香が、立ち上がったのだろう。その顔が、レズキスをねだっている事に、由真は直ぐに気付いた。背の低い里香は、目いっぱい背伸びをしても、自分からは由真に唇を届かせることは出来なかった。
 由真は深く前傾姿勢を取り、里香の唇に唇を押し付け、突き出されて来た里香の舌に、自分の舌を絡めて行った。はじめて感じる不思議な味がしたが、それは、由真自身の愛液の味だった。舌の上にたっぷりと愛液を掬《すく》い取った里香は、それを舌上に保持したまま、由真にレズキスをねだったのだ。
 大人びた顔立ちで背の高い由真が、幼顔で小柄な里香の唇に、深い前傾姿勢で吸い付いている様子は、大人が子供に、口移しで摂餌《せつじ》させているかのような趣《おもむき》があり、里香のロリータな可愛らしさと、由真の母性的な色気を際立たせている。
 チュポッと音を立ててレズキスを終えた由真は、背後から真美に胸を揉まれ、うなじを舐め慣れながら、語り掛けられた。
「由真、気持ち良かったでしょ。もっと気持ち良くなれるように、お薬を塗ってあげる。」
「え・・?お薬・・?」
 疑問を呈する由真の前で、里香が何やら薬のチューブを取り出した、チューブから絞り出した軟膏薬のようなものを、指先に取り、そのまましゃがんで由真の股間に指を近づけて行く。
「え?なに?それ。何の薬?」
「おマンコが敏感になる薬だよ。」
 幼顔の里香があどけない調子で言った。「かゆみ止め塗ったみたいに、マンコがスースーして、物凄く敏感になる薬なの。これ塗って、もっとおかしくなっちゃって、真美。」
 普通であれば、とんでもない虐待を受けようとしていると感じる発言かもしれないが、由真は、そうは思わなかった。
(気持ち良くなれるんだ、嬉しい。)
 そんな事を、内心で呟いていた。媚薬と何回かの絶頂の結果、由真の精神はそれほどまでに崩壊させられていたのだった。
 ヴァギナに薬を塗り付けられ、ジャージを履かされた由真は、一斉に立ち去って行くクラスメイト達の後ろ姿を眺めた。
 皆が立ち去ってみると、突然周囲の視界は開け、そこが、土産物店である事実が痛感されると共に、多くの見知らぬ人達が行き来している事にも気付かされた。
 薬を塗られて股間がスースーする感覚は、下半身が露出されているかのような錯覚を催すのだが、その状態で多くの人の目に曝される事は、由真に猛烈な羞恥の念を呼び起こさせた。そこに立っている事だけで、とてつもなく恥ずかしいと感じてしまう。思わず歩き出そうとした由真。
 だが、一歩脚を踏み出した途端、電撃のごとき快感が全身を貫いた。股間に塗布された薬の影響で、恐ろしい程に敏感になった由真のヴァギナは、脚を前に出す時の摩擦、地面を踏みしめる衝撃、それだけで、のけ反ってしまう程の快感を生じたのだ。
 そして、多くの人の目に曝された環境下、土産物店の民芸品コーナーに1人で佇むという状況で、由真は、たった一歩踏み出した刺激だけで、絶頂に至ってしまった。
 のけ反り、天井を見上げる由真。そのそばを、見ず知らずの観光客が、民芸品を物色しながら通り過ぎて行った。数十cmの距離に立っている女子高生が、絶頂の只中にいるなどと、夢にも思わないで。


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