第11話 雑踏の痴態-12
瑞樹達の胸の高さくらいに、処女のヴァギナが並ぶことになった。クラスメイトに向かってヴァギナを全開にさせられたことに、処女の女子高生3人は、一様に恥じらいの表情を浮かべたが、抵抗する事も、抗議の声を上げる事も無い。全てを受け入れる心境らしい。
「もっと堕ちて、佳代子。」
「由真ちゃんも、もっと陥落して。」
「更に堕とされちゃって、美紀子。」
その言葉の直後、瑞樹が佳代子に、里香が由真に、亜沙美が美紀子に、レズクンニを仕掛けて行った。立ったままで、楽に舐め回す事が出来る位置に、処女のヴァギナは持ち上げられているのだ。
女子高生の股間に突っ込まれている、3つの頭が同時に上下する。顔ごと上下させて、舌でヴァギナを摩擦する躍動的なレズクンニを、3人が一斉に繰り出しているのだ。頭が動く度に、グチャッ、グチャッ、という淫靡な音が響き渡る。その度に、抱え上げられている女子高生達の処女のカラダが、大きくのけ反る。
そして、男達の腕の中で、クラスメイトのレズクンニで、女子高生3人が相次いで絶頂に至らしめられた。
「オナニー見せて」
瑞樹が佳代子に、里香が由真に、亜沙美が美紀子に、言った。クラスメイトに3cmくらいの至近距離から凝視されながら、処女の女子高生3人が、自分の指でヴァギナを掻き回すオナニーで、相次いで絶頂した。また、レズクンニされて、3人が相次いで絶頂させられ、その後、オナニーでの絶頂を鑑賞された。
同じことがもう一度繰り返され、処女の女子高生の精神は、更に崩壊した。
「どんどん堕ちて行くね。佳代子。」
「・・うん、どこまでも、堕ちちゃう。」
「もっと、徹底的に堕ちて。」
「・・・？」
「由真ちゃんもね。」
「美紀子もね。」
うっとりとした中にも戸惑いを見せる、処女3人。そして瑞樹は、佳代子の尿道を刺激し始めた。里香は由真の、亜沙美は美紀子の尿道を、それぞれ刺激する。
「あっ！ええっ!? 瑞樹！そんなぁっ！そんなことっ！」
「待ってぇっ！里香ぁっ！ダメぇっ！ああぁっ！」
「亜沙美ちゃんっ！それはぁっ！そこはぁっ！」
どんな恥ずかしい事でも受け入れようと決意していた処女の女子高生3人の、その想像を遥かに上回る凌辱が、クラスメイトの手によってなされようとしていた。尿道の刺激により、爆発的に高まる尿意は、もうどうやっても堪えられるものでは無かった。
見ず知らずの男の前で、クラスメイトに凝視されて、失禁してしまう。それが避けられないと知った時、処女の3人は、陥落という事の本当の意味を悟った。生涯、この男達の奴隷として生きるしかない。そんな想いが、彼女達の胸に押し寄せた。
瑞樹と里香と亜沙美は身を翻した。3人が退いた空間に向けて、佳代子が、由真が、美紀子が、同時に失禁した。3筋の聖水が、温泉街の空に、高々と優美な放物線を描いた。高々と持ち上げられた股間から、斜め上方に発射された為、それらの放物線は、それはそれは高くにまで舞い上がったのだ。
「はぁああああああ」
「いゃああああああ」
「うゎああああああ」
処女達の悲鳴も、共鳴和音を織り成しながら、青い空へと吸い込まれて行った。
聖水は、清らかな小川の流れに突入して行く。ザワザワという清流のざわめきが、音も臭いも、排尿の穢れた面を全て払い清め、少女達の失禁を、ただ美しいだけの現象に昇華せしめていた。
男達は、失禁中の少女の身体を、大きく上下に揺さぶった。聖水の放物線に、ウェーブが加えられる。3筋の聖水が描く複雑なウェーブが、雑木林を背景にした温泉地の空に、神秘的な幾何学模様を描いた。散らばった聖水の滴の幾つかが、燦燦と降り注ぐ陽光を乱反射して、聖水の描く幾何学模様の周囲を、キラキラと飾る。
「はぁあぁあぁあぁあぁあ」
「いゃあぁあぁあぁあぁあ」
「うゎあぁあぁあぁあぁあ」
悲鳴にもウェーブが掛かり、ビブラートの効いた共鳴和音で男達の耳を愉しませる。
絶景だった。処女のヴァギナから沸き起こる放水ショーを、男達は堪能した。これから繰り広げられる事になる処女喪失ファックを、これほど象徴的に彩るショーも無いだろう。
一瞬の絶景が消え去った空を茫然と見つめる処女の女子高生達が、クラスメイトにかけられた言葉に応えた。
「もう、佳代子は、おじさん達の奴隷だからね。」
「うん。」
「由真ちゃんも、これからはおじさん達の言いなりになってね。」
「うん。」
「どんなことでも、おじさん達の要求には、素直に従ってね、美紀子。」
「うん。」