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電脳少年の失踪
【鬼畜 官能小説】

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The Disappearance of kira-3


40キロそこそこの子供にとって、明らかに過剰投与の覚醒剤とコカインは素晴らしい速度でキラの躯を駆け巡る。断続的なわななきが顎を揺らし、唇から涎が垂れ落ち、瞳孔が開いた。
瞳は妖しく底の知れない輝きを孕んだまま暗く澱み、膝立ちしたままのキラの陰茎に獰猛な血管が浮かび、下腹に張り付くまで硬く硬く勃起する。
えづくようにして上下に振れる陰茎の先からはカウパー氏腺液が湧き出し、入れたばかりのローションが淫門から漏れだして白く滑らかな内腿を濡らした。

目の前で覚醒剤と麻薬に蝕まれて行く少年の痴態を脂ぎった男は欲望を隠すことなく驚嘆し、作業ズボンの大男、趙はドラマの悪代官のような笑みを浮かべていた。

「あ、ああッ…………あっあっあっ!ア───────────────────ッ!」

催淫剤もアンプル六本という大量投与ともなればその効き目は速く、筋弛緩剤と覚醒剤を直接筋肉注射した肛門が悲鳴を上げ、まるで生き物のようにうごめき、物欲しそうに口を開ける。

それは、物凄い欲望。飢え乾き、堪えられなくなった情欲。

欲しい。欲しい。欲しい。欲しい。欲しい。
この躯の空虚を埋める、熱が。この昂ぶりを鎮めるための巨大な肉が。
躯の奥底から噴き出した欲望に駆られ、キラは堰を切ったように告白とも懇願とも言えない言葉を紡ぎ出す。

「あ、あ、あッ………………お、お客様ッ………この、この賤しい、い、淫乱ショタにッ…お、お、お客様の、素晴らしいおチンポを……お恵みくださいっ………この、この、ド、ド淫乱でドMのショタにっ、お客様のアッツイ、精液をっ、注いでくださいっ」

キラは瞳を潤ませて膝立ちのまま脂ぎった肥満男に擦り寄ってアヘ顔を晒す。
半ば開いた薔薇色の唇から透明な雫を垂らし、舌をまるでフェラチオの最中のように踊らせて膨れあがった陰茎を弄び、握りしめる。
その姿は発情した小動物のよう。
さっきまでの美麗で澄ました美少年の姿はどこにもなく、そこにいるのは欲情に狂い男を求める淫蕩な男色少年。陰茎を滾らせ淫門を濡らした色情狂だった。

男たちは二人の観客になってセックスを求めて狂乱する少年を嗤う。
キラもまた、嗤われ、蔑まれる視線が生み出す刺激に、狂うほどの快感を憶える。
もっと、もっと、もっと欲しがれっ。

「………お客様の、おチンポをッ…く、く、咥えさせてッ!…き、気持ち良くしますッ!全部、全部食べますッ………ここ、ここをッ」

キラは淫らな淫語を並べながら、四つん這いになって男たちに尻を突き出し、両手の指で尻たぶを掴み、拡げ、水蜜桃のような双丘を割って覚醒剤入りのローションに濡れそぼった淫穴を晒し、内臓を剥き出しにした。

「この……肉の中、奥までッ……お客様の好きにしてください…お、お、お、犯してッ!………ボク、趙さんと契約した奴隷ですからッ!せ、せ、性奴隷ッ!」

眉を寄せて顔を歪ませた少年は憐れなほど儚い声で、求め、訴える。
「の」の字を描いて振る美尻の動きに合わせて、勃起した陰茎がパタパタと下腹を打った。

「こんなに可愛い顔して、中身は超ド淫乱で男のチンポをおねだりかい。しかも自分からドM
だと。いいねえ、たまらねえや……じゃ、お望みのご馳走を拝ませてやる」

脂ぎった肥満男はベルトをガチャつかせてズボンを下ろし、キラの狂態を見てすっかり猛り狂った男根を引きずり出した。
それはほとんど真っ黒で奇怪にねじ曲がった凶器。「巨根」と呼ぶのに充分な太さを誇り、エラは不気味な程に膨らんでいる。
何よりその巨根を際立たせているのが、その銃身を飾る無数の「銀」。
それは列をなした禍々しいピアスだった。

それを見たキラは半開きだった瞳を見開いて驚愕に打ち震え、こみ上げた欲望に耳までを紅潮させて四つん這いのまま男にいざり寄る。
その美しい薔薇の蕾を大きく開き、涎の絡んだ舌を突き出して。

「こ、これッ!…………ちょ、ちょうだいっ!」

キラが屹立した奇怪な陽物にかぶりつこうとしたその瞬間。
空気を切り裂いて教鞭用の細い鞭がしなり、キラの背中の柔肌に炸裂した。

二回、三回、四回。

みるみるキラの白磁の背中に鮮やかな紅いミミズ腫れが浮かび上がる。


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