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電脳少年の失踪
【鬼畜 官能小説】

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The Disappearance of kira-9


そのキラの手に、何かが触れる。

とても懐かしい、ごく最近の想い出。

初めて「小児科公園」で出逢い、夜の木陰で人に見られることさえ厭わずに生尺した熱い滾り。
この監獄の中に幽閉される原因になった愛おしいモノ。狂おしい程に欲し、焦がれた肉。
ビール瓶ほどもある太さと鋼鉄のような硬さを合わせ持ち、24個の真珠を飾った凶器。
これが欲しいから。この淫らな香りに魅了され、キラはこの舞台を選んだ。
迷いもなく、憧れと羨望を持って。

長大な男根を胃の腑に飲み込み、滾った陰茎の尿道にガラスの淫具を咥え、ピアス付きの巨根の上に跨がって交接する淫花を後に晒しているのなら。

答えはひとつしかなかった。

ピアス付きの男根を飲み込んだ灼熱の淫門に。
割り込むようにねじ込まれようとするのは。

キラは背面に手を伸ばし、その愛しい肉を見つけると指を絡めて誘う。その巨大な昂ぶりの熱がすでに爛れた肉にキスをする。



間違いなく壊れる。



肉体の破滅の予感は別れの言葉のように甘く、切なく、哀しく、キラの瞳を潤ませた。

ブツリ、ブツリ、ブツリ、ブツリ、ブツリ。
ひとつひとつの大粒の真珠が激震となってキラの肉体を破壊して行く。
痛みはすでになく、夢のような歓喜だけがそこにあった。

趙さんのチンポは麻薬。
もう、ボクはこれが無いと生きていられない。

毎日毎日、嵌めていただきました。たくさん、たくさん可愛がってくださいました。何度も何度も何度も数え切れないほど愛していただきました。噎せ返るような濃いザーメンミルクをお口にもケツマンコにも溢れるほど注いで貰いました。前から後から、上から下から、この鉄のチンポは枯れることなくいつでも最高に硬くって大っきくて、強く激しくボクの肉が溶け落ちるまで際限なく犯して、犯して、犯して。ボクが馬鹿になっちゃって全部忘れちゃうくらいオナカをいっぱいにしてくれました。いつでも出来たての熱い精液は最高のご馳走でした。

だから、ボクはとっても幸せでした。

素敵な拘束具で縛り付け、鞭や蝋燭やいろんな淫具で「ドM」なボクが歓ぶ責めを、これでもかとお恵みくださいました。ボクは嬉しくて、毎日毎日涙を流しました。趙さんのおしっこも硬くてくっさいウンチも美味しく頂きました。汚されるのが大好きなボクは毎日が夢のようでした。

ああッ、そうですッ。一番奥まで。ああ、とっても幸せです。

少年の鼻から噴き出した鮮血は真っ白な躯を満開の薔薇園に変え、耳から流れ落ちた血の飛沫は少年の聴力を奪い、眼底出血を引き起こした瞳からは視力が奪われる。
変形して裂けた肛門の出血は二本の男根を紅く染めた。



いつの間にか沈黙していたディスプレイが瞬き、紫色の画面に「プロビデンスの眼」が踊った。
ドル紙幣にも記された万能の視線が蘇る。



<I recorded this video. Where should I send it?>##OKUTO




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