第10話 盲目の戯れ-5
Fは巧みに、佳子の股の間に体を滑り込ませ、騎乗位の体勢になった。下から突き上げられることで、佳子の豊満な乳房は、なお一層ダイナミックに揺れた。
「もう、脱いじゃおうね。佳子ちゃん。」
瑞樹は、佳子の、白い体操服の上着を剥ぎ取った。佳子は全裸にさせられた。剥き出しにされた乳房の揺れは、それはそれは豪快なものだった。揺れるたびに、タプッ、タプッと弾けるような音が響く。上下に揺れるだけでは無かった、円を描くように、グルン、グルン、と、佳子の乳房は振り回されるのだった。
その乳房の前に、瑞樹は舌をかざす。瑞樹の方から舌を動かさなくても、佳子の乳首は軽妙な摩擦刺激を、瑞樹の舌に与えられた。ねっとりと唾液の絡まった瑞樹の舌が、極上の摩擦刺激を佳子に堪能させたのだった。
その間にも瑞樹は、右手で涌井に、左手で辰己に、手コキでの奉仕を続けていた。Fの発射時には、佳子のお尻の後ろに走り込んで、Fのペニスを咥え込んだ。直後には、椅子に座った涌井のもとに、肩を抱くようにして佳子を導き、座位での結合を補助した。
そんな瑞樹の献身的な介添えのおかげで、佳子も男達も、快感に満ちた輪姦を愉しむ事が出来たのだった。辰己は立ちバックで佳子を堪能した。全員の発射を、瑞樹は口内に受け止め、佳子と分け合って飲み下した。
30回以上の絶頂で意識を漂白されていた佳子が、ようやく思考を回復して来た時には、男達はもういなくなっており、目隠しも外されていた。その目に映ったのは、テーブルの上で、全裸で寝かされる佳子を見つめる、早苗と瑞樹と奈南だった。
「ねえ、いつから見てたの？早苗、奈南。」
「ずっと見てたよ、佳子ちゃんが処女を奪われるところから、4人のおじさんに廻されるところまで。ずーっと見てたんだよ。」
早苗が佳子に答えた。
「あたしも、遠くからで、おじさん達の顔は良く分からなかったけど。未だに私、私を廻した人達の顔、知らないまんまだね。」
と、奈南が言った。
「え？奈南も廻されたの？あのおじさん達に。」
「佳子と奈南だけじゃないよ。早苗もあたしも、あのおじさん達に処女を奪われて、廻されたんだよ。もう、皆、おじさん達の奴隷なんだよ。これから、クラスの全員が、おじさん達に処女を奪われて、廻されて、奴隷にされるんだよ。なんか、興奮しちゃうね。」
少し持ち上げていた首をぱたんと倒して、佳子はテーブルの上で脱力した。全裸で大の字で寝転がった状態だ。
「弥生先生のクラスの全員が、おじさん達に処女を奪われて、廻されるのね。なんだか、凄いね。」
ため息交じりに、佳子はそう呟いた。
「私達4人とも、おじさん達に処女を奪われて、廻されたけど、公園で全裸になったのは、佳子ちゃんだけだよ。」
早苗の言葉で、ようやく自分が全裸である事を自覚した佳子は、
「え・・・ああぁ・・恥ずかしい・・」
と言って、胸を隠す仕草。
「早苗ちゃん、レズクンニ教えて。」
ぼそりと言ったのは、奈南だった。早苗の顔がきらりと輝いた。
「うん！良いよ！佳子ちゃんで、練習しよう！」
「え？ちょっと、待って！早苗ぇ・・ああぁあぁあっ・・・」
早苗と奈南に瑞樹も咥えた3人のクラスメイトによって、今度はレズ輪姦の餌食になった佳子だった。
「午前の部、終了だな。」
涌井が言った。温泉街の片隅に停まっているワゴン車の中で、男達はおにぎりなどを頬張りながら、話し合っていた。
ワゴン車の近くにある飲食店で、弥生のクラスは全員集合して、昼食を採っている。ガラス張りの開放感のあるその飲食店の中の様子は、ワゴン車からでも良く見えた。
26人の弥生のクラスの、半数に当たる13人が既に、彼等によって処女を奪われていた。 涌井達のペニスに処女のヴァギナを貫かれ、その若い肢体を愉しまれた13人の女子高生と、未だ処女の、これからそれを奪われることになる13人の女子高生が、仲良さげに笑顔を交わしながら昼食を採っている光景も、男達にはたまらなく興奮をそそるものだった。
加奈の姿が見えた。中背で、巨乳で、幼顔の少女だ。男達が用意したバスの中で、Bに処女マンコを貫かれた。
桂子の姿が見えた。胸は小ぶりだが、すらりと背が高く端正な顔立ちの少女だ。同じくバスの中で、Dに処女を献上した。
紗の姿が見えた。小柄で童顔なロリ系だが、乳房だけはたわわに実った少女だ。同じくバスで、Cのペニスに処女のヴァギナを抉《えぐ》られた。
奈南の姿が見えた。小柄な体に端正な顔立ちの、男好きのする美人で、胸も小さくは無い。公園でFに処女簒奪ファックを愉しまれた。
佳子の姿が見えた。すらりと長身で豊満な乳房の、豪快系美人だ。Eに処女のカラダを味わわれた。
そんな、ついさっき男達に犯され、絶頂の快感に表情を歪めていた少女達が、クラスメイトと笑顔で会話を楽しみ、料理を口に運んでいる。支配欲や達成感が満たされて行くのを感じる、男達だった。