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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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マッサージ-3

タクミはちづるの
膝を持ち、1度体育座りを
させてから、ゆっくりと
M字に開いてゆく。

ちづるのピンク色のパンツの
中心部分が縦の線にそって濡れ、
色が変わっている。

タクミはちづるのパンツを
じっと見た後、視線をちづるの
顔に戻し、至近距離で言う。


「、、やっぱ さぁ、、。
 濡れてない時、ないんじゃない?」


「、! 、 、 っ  」


「チューってしただけでー、、、
 普通はこんなん、、、
   ならないからね?  」


「 っ 、 、、 〜っ 」


「ふふ、、ほら、 
 またチューって、、しよ? 」


「、! 、、っ 」


タクミは
ちづるの両膝を持ったまま
キスをする。

ちづるは
舌の入ってくるキスに
身体の力が抜けてしまい、
背中にある壁に
寄りかかったままだ。

部屋の電気がついている事が
恥ずかしかった。

恥ずかしさを意識すると
下半身からはまた水の音がしてくる。

電気を消してほしいと
言おうとしたが、
タクミが今
セックスをする意志があるのかどうか
分からず、不安になり言葉を閉ざす。

黒い上下の部屋着のタクミは
勃起しているように見えたが、
ちづるは
もうわがままを言いたくないと思い、
従順になろうとしていた。

下半身の愛液が
ジュワっと出ては下へ流れてゆく。

それもむず痒く、
どんどん興奮してきてしまう。

パンツの染みが
大きくひろがった時に
タクミはキスをやめて
ちづるを見つめて微笑み、言う。

「  っ、はーーー、、、、
 ぁ、、そーいえば、、
こないだ
 シーツ汚しちゃったよね?
    洗って落ちたの? 」


「 ! 〜っ  ん、 うん、、 」



「、ん。 良かったね。」




「、 、っ 、、、、。
   タクミ、く 、、
 あの時は、、、
   、、ごめん  〜っ 」



「 ん? 」


タクミは右手を膝から離し、
ちづるの頭を撫でていた。

タクミが言う。


「、、何が?」


「 、〜っ  ぁの、、 」


「、、。 
  どれの事、謝ってんの?」


「、!  、 、、」



     あ、 。


  やっぱり   




       もっと 早く
      全部 謝れば よかった


「 ぁの、、 私  、
  いつも、、、
    ぜん ぶ  〜っ 」


「、、ふぅーーーーん、、、、」



「 ぁっ!  っ、、はぁっ 」


タクミは頭を撫でるのを止めると
今度は右手で、ちづるの
パンツを撫でる。

濡れたパンツの上から、
クリトリスの位置をなでると
そこはピクピクと脈をうって
動いている。

ちづるは
耐えきれず横を向いてうつむき
拳を口にあてる。

部屋用のモコモコとした
薄いピンク色の靴下。
脚の指がモゾモゾ動き、
全身でタクミを求めている。

が、ちづるは言う。


「〜っ 今日は、、
 大丈夫、 〜っ はぁ 」


「、、何が 」


「、、〜っ は っ、、ん、、」


「、、 、、。」


「 〜っ 我慢 できる  」


「、 、 、、」


「 はぁっ、、前に 
    言ったでしょ?
 私、、 タクミ君の
 したい時に、 、、はぁ 
        したいの  」



「、!  、 、、、」 



「 タクミ君の、、ペースで、、
  〜っ  大丈夫だから  」



「、 、 、、 」


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