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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第8話 夜の旅館の惨劇-6

 その言葉を受け、真美が由梨を押し倒すような形で、女子高生2人は、畳の上に絡み合いながら横たわった。体操服の上から、両手で由梨の乳房を撫でまわす真美。小ぶりとはいえ、手で布地をぴったりと体に押し付けると、確かな膨らみがそこに見いだされた。
 由梨は真美の浴衣の、合わせの部分を押し広げた。ボロンと零れ落ちるように、真美の大きな乳房は飛び出して来た。自分の乳房を露出させられたことで、真美も由梨の乳房を露にしようと決めたようだ。体操服をペロリとめくり上げる。
「やだ、あたし小さいから、恥ずかしいよ。」
「大丈夫だよ。可愛いよ。」
 ブラジャーもめくり上げた真美は、由梨の左乳首に吸い付いた。チュパッ、チュパッ、と吸い、レロレロと転がす。左の次は右だ。チュパッ、チュパッ、レロレロレロ。
「ああぁん、真美も。真美のも舐めさせて。」
 真美が自ら、乳房を由梨の口元へもっていった。真美の方が、体が大きいところから、由梨が真美を愛撫しているというより、真美が由梨に授乳しているような印象となった。
 チュッっと由梨が吸い付くと、顔に押された部分の真美の乳房が窪む。半分液体であるかのように、顔の形に添うかのような窪み方だ。柔らかさが、強調される。
 左の乳房に吸い付きつつ、右の乳房は手で揉んでいる。こちらも、手の形に合わせたように、乳房が窪んだ。指に触れてない部分が、重力に引かれて、下に伸びて行こうとしている乳房の形状変化が、重量感を醸し出している。
 乳房を吸わせながら、真美は由梨の乳首を、指先でコリコリと転がしている。目はすっかりトロンとしており、愛しそうに由梨を見つめているのだ。由梨の顔と手が、乳房に深々とめり込んで来る度に、首が脱力したように、真美の顔は大きく前後に揺れた。
「由梨ちゃん。下、舐めて良い?」
「・・うん。舐めてぇ。」
 周りの男が見えなくなったのか、周りの男に見せつける気になったのか、2人は自発的に、レズクンニへと移っていった。
 由梨は完全に、全身の力を抜いて仰向けに横たわり、真美は両手で由梨の足をガバッと開き、股に頭をねじ込んで行った。真美の両手の人差し指で、クイッと押し広げられる由梨の割れ目。ヴァギナの内部の、ピンク色の肉壁が、男達にも、押し入れの中で見つめる里香にも、はっきりと見えた。そこに真美の湿った舌が、ねっとりとした感じて這って行った。
「あぁあぁはぁああぁっ・・」
 真美の舌が、上下動する。その速度が上がる。レロレロ、ピチャピチャ。
「ふぁっ、ああっ、あっ、ああぁっ、はぁあっ・・・」
 更に、真美のレズクンニはエスカレート。
「あああぁっ、あはぁああっ、ああはぁああぁあっ・・・」
 更に、更に、レズクンニが白熱する。首を前後にスィングさせて、舌のざらざらした部分でクリトリスを摩擦し、舌先をヴァギナに差し込んだ。
「ああぁっ!あぁっ!あぁっ!ああぁっ!イクっ!イクっ!」
 友人のクンニで、由梨は見ず知らずの男6人にじっくり鑑賞されながら、絶頂を迎えた。
「あああぁぁぁあああっ!」
「うっくぅぅっ!ふぅぅっ!」
 押し入れの中で、クラスメイトの絶頂する姿に興奮を高めた里香も、声を押し殺しつつ、少し遅れて絶頂した。真っ暗な押し入れの中で、一人でのけ反った体を痙攣させ、余韻に浸ることになった。
 思考力を回復した里香は、今度は、由梨が真美にレズクンニする光景を目撃した。仰向けの真美の股に顔をうずめる由梨は、両手では真美の乳房を鷲掴みにし、揉みしだいている。巨大な真美の乳房は、女の由梨にとっても無視し難い存在のようだ。
 グニャリグニャリと、猛烈に真美の乳房の形を変化させて、力強く揉み込む手付きと共に、由梨の舌は、クチャクチャクチャと小刻みな音を立てている。どれ程の高速で舌を動かしているのだろうと、里香が鳥肌を立てる程、真美の股間と由梨の顔の接触部からは、激しく淫らな音が聞こえて来ているのだった。
「ああぁはぁあああぁぁぁっ・・・」
 真美のか細い鳴き声も、里香の興奮を高め、再び里香は、己がヴァギナを指で目いっぱい掻き回し、オナニーの快感に溺れて行く。
 クラスメイトが、クラスメイトのヴァギナを、あんなにも激しくレズクンニしている。クラスメイトがクラスメイトにレズクンニされ、あんなにも快感露わにしている。たまらない。股間の疼きが止まらない。もっと淫靡な刺激が欲しい。もっともっとエロティックな興奮に包まれたい。激しく突き上げる衝動と共に、己がヴァギナを掻き回す里香の指に、更に更に、拍車が掛かって行くのだった。
「はぁあああっ。イクぅううう。あああはぁあああっ!」
「うっくぅぅっ!ふぅぅっ!」
 畳の上で由梨にレズクンニされる真美と、押し入れの中でオナニーに耽《ふけ》る里香が、相次いで絶頂に至った。
 里香が絶頂の余韻から回復した時には、真美と由梨はシックスナインの体勢で、互いのヴァギナを舐め合っていた。由梨が下で、真美が上だ。これも、十分に里香の興奮を高める光景で、里香のオナニーはさらに続くことになった。


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