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痴漢の巣窟書店 −女教師とその生徒―
【痴漢/痴女 官能小説】

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第7話 ルームメイトの罠-1

 バスは目的の温泉に到着した。途中、幾つかの観光名所や土産物屋を訪れ、彼女たちの宿泊先である旅館に到着した時には夜だった。待望の温泉での入浴に続き、夕食に舌鼓をうった涌井の獲物達は、就寝の時間を迎えようとしていた。
 彼女達と同じ旅館に宿を取っている涌井達は、部屋に機材類を持ち込み、モニターの監視を始めた。早苗と瑞樹が、自分達の部屋に、ルームメイトに気付かれないように、隠しカメラを設置していたのだ。
 その部屋には、早苗と瑞樹の他に、4人の女子生徒が割り当てられていた。
 亜由香《あゆか》は、小柄で華奢な体形に、鼻筋の通った上品な顔の美女だったが、体形や顔立ちに不釣り合いな程、その乳房はこんもりと大きく膨らんでいる。巨乳なのだが、重量感を感じさせるというよりも、風船のごとく浮かんで行きそうな、軽やかなイメージの乳房だった。やや上付き《うわつき》で引き締まった筋肉を持つことが、そんなイメージの源泉だと思われる。
 真美《まみ》も巨乳だった。すらりとしたモデルのような長身に、こちらは重量感たっぷりの乳房を誇っており、普通に歩くだけでその乳房が、ユッサユッサと大きく揺れる。すれ違う男全員の視線を奪わずにはおかない存在感だ。顔立ちも、ぽってりとした唇と垂れ気味の目尻が、甘えたな印象を醸《かも》していて、愛らしいものがある。
 由梨《ゆり》は、中背で華奢なスレンダータイプで、乳房は小ぶりなのだが、少し気の強そうな顔立ちと、プリンと引き締まった尻のラインが、男心をくすぐる。
 里香《りか》は小柄で、胸のサイズは大きくも小さくも無い。つぶらな瞳とぷっくりの唇をした童顔が、ロリ好みにはたまらないだろう。
 涌井達の見つめるモニターの中で、しばらくは楽し気に歓談していた女子高生達だったが、次第に言葉数が減り、その視線が遠くを彷徨いだした。口元からも力が失われて行き、ポカンとだらしなく広げられるようになって来た。
 ヘアースプレーを髪に吹き付けていると見せかけて、早苗と瑞樹は、室内に媚薬を充満させていたのだ。何も知らずに、媚薬の影響下に置かれることになった女子高生4人は、自身に起こった異変にも気付かずに、ただぼーっと遠くを眺めているのだった。
 突如、部屋に設えられたTVの画面が切り替わった。それまでは一般のTV番組を映していたのだが、別の映像が画面を奪ったのだ。それは、早苗と瑞樹がTVに細工した事によるものだ。直接画面を切り替える操作をしたのは、別室でモニター越しに観察している、涌井の手下なのだが。
 画面には、数名の女子高生達が、互いのカラダを舐め合う、レズ乱交シーンが映っていた。涌井たちが用意した、アダルトビデオの映像だ。
「え?なにこれ。いやだぁ。」
「ちょっと、嫌だこれ。消せないの。」
などと、女子高生達が驚きや嫌悪の態度を見せたのは、ほんの数十秒の事だった。
 媚薬の影響下にある彼女達が、こんな卑猥な映像を見せられたのだ。徐々にその視線は、画面上に固定されて来る。表情が、恍惚の色を帯びて来る。
「なんか私、興奮して来ちゃった。オナニーしよう。」
 早苗は、鞄からバイブを取り出して、股間にあてがった。彼女は体操服姿だった。青いジャージのズボンの上から、バイブを股に押し付けた。それは、涌井達に指示された、予定通りの行動だった。
「いやだ、早苗。そんなもの持って来てたの?いくらそれにハマっているからって、こんな所にまで持って来なくても・・」
「ちょっと、早苗ちゃん。みんなの前で、そんな恥ずかしい事、やめてよ・・」
ルームメイト達が、早苗の痴態に戸惑いを見せたのも、ほんの十数秒の事だ。
「んはぁ、あはぁ、はぁ、はぁ・・・」
 早苗が、切なげな吐息を漏らし始めると、今度は恍惚の顔を、早苗に向け、食い入るように見つめるようになった。
「ああぁ、ふぁああっ、ああぁっ」
 早苗を追い抜くかのように、突如大きな声で鳴き出したのは瑞樹だ。彼女は既に、バイブをヴァギナに刺し込んでいた。早苗と瑞樹が先行してオナニーをして、ルームメイト達の欲情を誘《いざな》うのが、涌井達の計画なのだ。
 浴衣姿だった瑞樹は、裾をはだけ下着を押しやれば、簡単に己がヴァギナを露出する事が出来たのだ。
「ええ?こっちでもオナニーが始まっちゃった。もう2人とも、こんな所で、そんな事・・」
 そう言いながらも、ルームメイト達は皆、うっとりした顔で、前傾姿勢で腰を引き、股間に手をあてがった体勢を取ったりしている。股に疼きを覚えている事は、一目瞭然だった。
 早苗も、ジャージとパンティーを脱ぎ捨て、ヴァギナでバイブをピストンさせ始めた。ルームメイト2人が、同時に、情熱的なオナニーを繰り広げ、吐息と鳴き声が部屋を埋めた状態になると、残りの4人の女子高生達の中でも、何かが壊れ始めた。
「うん・・んんん・・ぅふぅん・・、なんか私も・・ムズムズして来た・・かも・・」
 そう言ったのは由梨だった。普段は気の強そうな振る舞いの由梨が、最初に堕ちたようだ。
「だったらぁ、由梨ちゃんも、しようよ。」
 早苗は、ヴァギナからバイブを抜きとり、由梨の股間に当てがった。
「ぁあぁあ・・」
 股から全身に、快感が駆け抜けるのを覚えると同時に、由梨はバイブを握り、自分でヴァギナに押し当て始めた。彼女も体操服姿だったので、ジャージの上から股間を刺激したのだ。


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