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「 罠 (人妻盗撮) 」
【熟女/人妻 官能小説】

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O深夜の訪問-2

「はめたのね。私をターゲットにした計略だったのね。なんて卑劣な人なの。」
「僕を恨む前に術中にはまった自分を悔やむ事の方が先だよ。
でも自首して旦那と二人で来た時は一旦諦めたんだよ。
数日後、逃がした魚の素晴らしさを思い出しながら田中さんに接触した時に気付いたんだ。
現金窃盗は告白できたが僕との情事は話せなかったんだってね。」
「これ以上あなたが私を脅すなら私主人に話して詫びを入れるわ。」
「田中さん、君の歓喜の騎乗位を見ても冷静に対処できるだろうかな。
何度も見たけど強烈な腰振りに悶絶するような絶頂だったよ。凄い映像だよ。」
「あなたっていう人は・・・・・なんて・・・・なんて・・・・。」
笑いながらいつものようにジッパーを下した。
「嫌よ。こんなところで。公園には5人のママ友と子供たちが遊んでいるのよ。」

(なによ、この勃起は。この男私をいじめて興奮している。今逆らうのはよくないわ。)

「そうだ。恵子上手いね。もっとソフトに。巻きつけるように鈴口に舌を絡めるんだ。
そして僕が満足するまで止めちゃいけないよ。」
その時リビングの外の廊下から足音が聞こえた。
慌ててペニスを吐き出そうとした瞬間頭を押さえつけられて逃げられない。
ドアーが開いた瞬間頭を上げてクッションで局部を隠した。
「あら。ひかりさんどうしたの?」ハアハア言いながら上ずった声で話しかけた。
「ええ、娘が子供部屋で遊びたいって言うもんだから。それより恵子さん風邪ひいたの。
鼻声だし顔が赤いわ。熱でもあるんじゃないの。」
ひかりさんが子供部屋に入った瞬間ジッパーを引き上げ大急ぎで向かいのソファーに移動した。
中途半端なもやもやした気持ちだったがその時はそれで終わった。
夕食も入浴も済ませベッドで横になった時ムラムラした自分に気付いた。
缶ビールを1本飲み干した後、田中家のインターフォンを押した。
モニターで僕が来たことは分かっているはずだ。
そしてさっきまで点いていた灯りが消えるのも確認している。
思いっきりドアをたたいた。深夜の住宅街では驚くほどの音がする。
2回叩いたところでスピーカから小声の声が聞こえた。
「もう深夜の1時ですよ。私はもう就寝していますし今日はこのままお引き取り下さい。」
「どうしても君の顔が見たくなって来てしまったんです。ここを開けて下さい。」
押し問答が少し続いた後インターフォンは切られ静寂が戻った。
頭にきてドアをたたき続けた。隣家の灯りが点き窓が開いた時ついにロックの外れる音がした。
そこにはバスローブ1枚ですっぴんの恵子さんが眉を吊り上げて立っていた。
「帰ってください。今日は夫も娘もいないし家政婦さんも帰宅した後です。直ぐに帰ってください。」
「それはいいことを聞いた。という事はこの広い家にいるのは僕たち二人だけなんですね。」
「ちっ、違うわ。もうじき両親が恵美を連れて帰ってくる予定よ。」
嘘丸出しの話を無視して寝室に向かった。それを阻止するかのようにリビングの照明を点けた。
「お話があるならこちらのソファーで伺いますわ。寝室は駄目ですよ。」
ソファーに腰かけGパンごとパンツも脱いで勃起をさらした。
だがいつもと様子が違う。部屋の隅にたたずんで近づいてこないのだ。
そればかりか憎しみの目で僕を睨みつけ「深夜に女一人の家に来てそれは失礼でしょ。
とにかく今日はお帰り下さい。直ぐにパンツを履いて下さい。」
数分間の沈黙の後、仕方なく僕から話しかけた。
「今僕の心は怒りに震えています。このまま帰ったら何をするか分からない自分が怖いのです。
可愛さ余って憎さ100倍って言うでしょ。普段は僕に優しい恵子さんのこの仕打ちを僕は恨みます。
自宅に帰ってやけ酒をあおり、一時の激情に駆られてリベンジポルノって事になるかもしれません。」
「ちょっ、ちょっと待って。私を脅す気?私、分かってるの。雨宮さんはそんなことする人じゃないわ。」
「僕もそんな恐ろしい事はしませんよ。一旦ネットに流された映像は永久に消えないですからね。
ただやけ酒で酔ってしまった時が怖いのです。でも今から帰って寂しくオナりながらやけ酒だ。」
部屋の隅に立っていた恵子さんがゆっくりと近づいてきてソファーに腰かけた。


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