第4話 性奴隷と化した女達-9
「次は瑞樹ちゃんだ。」
「うん。入れてぇ。ハメてぇ。」
辰巳は床にあおむけになる。何も言われなくても、跨って腰を振れば良い事は、瞬時に理解した瑞樹。
「あぁはぁあっ、あっ、あっ、ああっ、あっ・・」
弥生に負けない卑猥な腰遣いで、瑞樹は自分にも辰巳にも、極上の快感をもたらした。辰巳は、下から見上げる瑞樹の巨乳も愉しんだ。腰のスィングにつられて上下するそれは、見ているだけで、重みと柔らかさと弾力を、感じ取ることができた。下から持ち上げると、指がすっかり肉塊に飲み込まれるかと思うくらいに、深々とめり込んだ。
「あぁぁ、イクぅ、イクよぉっ、イクぅ、イクぅっ!あああああっ!」
豊満な乳房に似つかわしくない、甘ったるいよがり声で、瑞樹は絶頂に至った。
「俺も、早苗に中出しして、終わろうかな。瑞樹と交代して、跨ってくれ。」
「はい。」
「ああぁ、イイなぁ、早苗ちゃん。」
「ごめんね、瑞樹。私、今日、安全日だから。」
早苗の腰のスィングが始まる。
「瑞樹ちゃん。私がクンニでイカせてあげる。」
「先生。」
そして3分と立たずに、
「ああっ!イクッ、イキそうっ!イクねっ!」
と、早苗。
「先生っ!それぇっ!すごいっ!ああっ!ダメっ!イッちゃぁあうっ!」
と、瑞樹。処女を喪失したての女子高生が、2人同時に、
「イクッ、ああっ!あああぁぁぁあああっ!」
「出るっ!ぬぉおおおお!」
辰巳も果てた。最高のぬめりと弾力を誇る肉壁の、絶妙な痙攣のバイブレーションの只中で、存分に精液を撃ち放ったのだった。
その後、宣言通り、早苗と瑞樹は廻された。バス内にいた男達十余人が、2つの若い、処女を失ったばかりのヴァギナを味わった。2人で並んで座席に膝立ちになって、同時に突かれた。座席に座る男に、2人で並んで跨り、腰を振った。途中からは早苗も全裸に剥かれ、2人とも、全身を余すところなく弄られ、舐められ、味わわれた。
3人が早苗に中出しし、3人が瑞樹の谷間で果て、顔射と尻射を2人づつが寿いだ。
「もう、俺たちの命令には、どんなことでも、絶対に逆らわないんだな。完全なる服従を誓うんだな。」
「はい。何でもします。おじさんたちに犯してもらえるなら、どんな命令にも、素直に従います。」
早苗が言った。処女喪失ファックや輪姦から、数時間が経過していた。もう快感の興奮からも脱していたし、媚薬の影響も無いのだが、早苗はそんな言葉を、涌井の目をまっすぐに見ながら、きっぱりと放っていた。完全に、冷静な思考が働く状況で、理性が機能する環境下で、絶対服従が宣言されたのだった。
「あたしも、あんなに気持ち良くしてもらえるのなら、どんな事でもする。全部の命令に、言われた通りにする。」
瑞樹も絶対服従宣言をした。
「私もです。何でも命じてください。」
弥生も続いた。
「そうか。じゃあ、この10日間でお前たちの周辺を調べ上げたうえで、俺たちが持つにいたった野望の達成に、協力してもらおう。」
「はい。」
「うん。」
「分かりました。」
涌井は説明を始めた。