第3話 女教師の無残な醜態-3
驚きに口をあんぐりと開け、その口を手で覆った2人だったが、辰巳の「シーッ」が功を奏して、声を出すことはなかった。驚愕の表情で、大好きな先生の破廉恥極まる痴態を、眺め続ける。
「あぁあぁ、気持ちイイ、すごぉい、これすごい。感じちゃう。」
そう言いながら、エロティックな手つきで、精力的な手さばきで、弥生は、ヴァギナに半分埋まっているバイブを動かしている。
「気持ちイイか?それでもう、満足か?」
辰巳が問う。
「あはぁ・・いやぁ・・はぁ、欲しい。・・おちんぽ欲しい・・はぁうぁあ。おちんぽ入れてぇ。」
目を覆わんばかりの惨状だ。大好きな先生の、陥ちに陥ちた姿だ。この上もない醜態だ。が、先ほどレズプレイを堪能した早苗と瑞樹には、その快感が想像できた。弥生に、うっとりとした視線を送るようになった。
弥生の味わっている快感が、自分自身の快感として知覚され始める。その上、少女2人は、女を責めて快感に陥れる事の喜びにも、既に目覚めているのだ。弥生の痴態を見て、弥生を責めたい、感じさせたい、この手で絶頂に導きたい。そんな感情が沸いていても、当然なのだった。
「ちんぽ以外は、いらないか?乳首を舐められたくは、ないか?」
「あぁぁ、あはぁあ、舐めてぇ・・乳首舐めてぇ・・お願い、乳首ぃ・・あふぁ・・」
弥生のその言葉を引き出すと、辰巳は早苗に目を向ける。早苗も視線に気付き、辰巳を見返す。辰巳は、早苗を見ながら、弥生に向かって顎をしゃくって見せて、「お前が舐めろ」の意思を示した。
「え?」
と、声には出さないが、口の形で驚愕と戸惑いを示した早苗。だが、弥生の痴態を眺めるうちに、また、その目がうっとりとしたものになり、ゆっくり彼女に近づき、顔を乳房に寄せ、そして、遂に、ペロリと乳首を舐めた。
「あっはぁああん・・・」
弥生は声をひときわ大きくして、快感と喜びを露にする。その声に弾かれたように、瑞樹も弥生の傍により、早苗と反対側の乳首をチュウチュウ吸い始めた。早苗もそれを真似るように、チュウチュウとやり始めた。
「ああぁあ、イイ、気持ちイイ・・乳首、乳首、気持ちイイ・・・ああ、あぁぁ、え?」
快感の只中で、それでも弥生は、異変に気付いた。
「あぁ、ぁええ?・・あふぁぁ何人いるの?あはぁ、ああ・・2人いる?・・あはぁあ、ええ?あぁ、女?女のひと・・?」
両方の乳首が同時に舐められている事、その舌の触感が男のものでは無い事から、弥生はそれに気づいたらしい。早苗と瑞樹の息遣いが、微かに聞こえた事も、理由の一つかもしれない。
辰巳はそれには答えず、早苗の手を取って、バイブへと導き、それを握らせた。早苗は、具体的な指示はされずとも、そのバイブを激しく動かし、弥生のヴァギナにピストン運動の刺激を与えて行った。