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二人の外道2
【鬼畜 官能小説】

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A:2-3

 カッターシャツのボタンが外され、ピンク色の飾り気のないシンプルな下着が露わになる。
「遊ぶ割には質素なんだな」
「ふうはあっほえはふひへっ」
「なにを言ってるかよくわからんな」
「はふひへっ、はふひへっ!」
「犯して、犯して? じゃあ願い通り犯すか!」
「ひはうっ! ひゃらっ、はふひへっ」
 美衣奈がもがいているうちに、Aは天井から垂れ下がっている縄を引っ張ってきて枷に繋ぎ、さらに美衣奈の右太腿に繋いだ。縄は滑車に通されており、余った縄が引っ張られると美衣奈は片脚をあげた間抜けな姿を晒すことになった。
「ひゃめろっ!」
 ハサミでブラジャーと下着が落とされる。ピンク色の二つの頂点と、秘部がそれぞれ露わになるが、それを隠す術は封じられている。
Aの手が秘部に伸びる。後ろから抱きしめるように美衣奈に密着すると、遠慮など微塵もせずに指が二本挿入された。さらにもう片方の開いた手は二つの柔らかな乳房に伸びて、いい様に揉みし抱かれた。
「わーお、ちょっと濡れてる。もしかして、興奮してるの?」
 挑発するようなAの声が癇に障る。
「ふるひゃいっ! はあくはふへッ!」
「わはは、さすがに聞き取れんな」
 口枷が外され、口だけは限定的な自由を取り戻した。美衣奈は再び喚き散らす。
「やめろっ! 外せっ! 外せええぇぇッ!」
「やっぱり、うるさいなぁ」
 指が秘部から抜かれ、蹂躙していた乳房からも手が引いていく。Aはそのまま美衣奈の前に回ると、握りこぶしを固めて一発、美衣奈の腹部に鉄拳を叩きこむ。
「ぐぇっ! ……かはぁっ」
 目が白黒して息ができない。気が遠くなっていく。それでも……。
「寝かさないなぁー」
 バチバチバチバチッ!
「ふがぐががががががああああああああッ!」
 スタンガンが右の二の腕に見舞われた。最大電圧130万Vの電流が美衣奈を駆け抜ける。尿道が勝手に開放され、黄色い尿が美衣奈の割れ目から噴き出した。
「きったねえションベン垂らしやがって。うるさい上に汚いとか、もうダメだな」
「や、やめてっ! お願い、もう痛いのやだぁ……お願いぃ」
「じゃあまんこ広げとけよ、今から俺の突っ込むから」
「そんなぁ……」
 再び後ろに回ったAは秘部に肉棒を突き刺した。美衣奈の目から涙がボロボロとあふれ出る。確かに自分は悪いことをたくさんした。クスリもやったし、恐喝もやった、万引きもやった。だが、ここまでされないといけないほどの重大犯罪をした覚えはない。
「あー気持ちい。ほら、声だせよ」
「……ぐすっ、いや、あうっ」
 Aは腰のピストンを一定のリズムで続けた。美衣奈の秘部は確かに彼の指摘した通り、若干の湿り気を帯びていた。しかし、それはただ身体が受動的に愛液を分泌させただけに過ぎず、モノを迎えるにはその量は少なすぎた。
「いたい……」
 潤滑液が不足して膣壁とペニスが擦れる。ただでさえAのペニスは常人より大きいのだ。肉を削り取られるような苦痛が亜里沙を貫く。
「おいおい声出せよ、ホテルのときみたいにさぁ。こっちも気分出ないだろ、俺が出さなきゃ終わらないよー?」
「ううっ、あ、あっ、くぅっ、いたっ、ああ」
 なんとか苦痛に耐えて喘ぎ声を絞り出す。早く終わらせなきゃ。この後はどうなるかわからないけれども、とりあえずこの苦痛から一秒でも早く逃れたい。
「ああっやあっ、んはぁっ! やっ、いたいっ、ひああっ!」
「おお、叩くと締まりがよくなるなあ」
 スカートがめくり上げられ、露わになった柔肌に激しいスパンキングが見舞われた。叩くごとに乾いた音が鳴り響き、その音に負けないほど大きな声で美衣奈はいなないた。
「叩かないでっ、いたいっ! うあっ、あううっ、あああッ!」
「そろそろだ。中と外どっちがいい?」
「あうっ、はぅっ、あっ、あっああっ」
「答えろ、どっちだっ!」
 一際激しいスパンキングが見舞われ、痛みに飛び上がりながら美衣奈は咄嗟に答えた。
「中ッ! 中がいいッ! ああうっ、あうっ、くあッ」
「――っ! んん……」
 美衣奈の内部に熱い液体が放出された。問題の意味も考える余裕もなく、最初に聞こえた単語を言った代償は、彼女にとって小さいものではなかった。
「なかで出したなっ……」
 相変わらず目からは涙がこぼれ落ちている。生でセックスするのは彼女にとって、心を許した彼にのみ捧げられる特別な行いであった。敗北と屈辱がごちゃ混ぜになって美衣奈に降りかかる。
「殺してやる……絶対に殺してやるッ」
「そんな足腰立たない姿で言われても、びくともしないね」
 殺害宣告を受けてもAはどこ吹く風だ。どうせできるはずもないのだ。誘拐され、監禁され、凌辱されたメス犬が何を言うのか。彼に少女を恐れる要素は一つもなかった。
「お? どうした、殺してみろよ」
 スタンガンを美衣奈の胸に当て、グリグリと押し付ける。右の乳房がへこみ、電極が柔らかい肉に埋もれていく。
「ひっ……や、やめろっ」
「虐めてたらまーた中に出したくなっちゃった」
「くそっ、殺してやッ! あぎゃぐがぎがあああああああああああああッ!」
 言い切る前にスイッチが入れられ、美衣奈は幾度目かの電流責めにあって、二度目の失禁をした。
「ションベンも出せて、精液も一緒に洗い出せて一石二鳥だな」
 流される電流に雄叫びを上げてのたうち回る少女を眺めながら、Aはそう笑って言った。


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