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没作品 硝子の心 処女作
【若奥さん 官能小説】

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36歳の婚活 本編3頁目-1

見上げる直人は卑猥な目線でわたしを見下ろし今にも射精しそうに腰を震わせていた。わたしは淫らを惜しみなく魅せつけるように舌腹を這わせ剥き出しの胸を大きく寄せてランジェリーに偲ばせた指先目掛けてお尻を厭らしく振り上げていた。

「いやらしい女よ。好きにしていいわ」

太腿を更に開いて淫らな女を魅せつけて「早く射精するのよ」と願っていた。弾きれそうな硬い勃起は音を立てた美しく輝く口許に咥えられ見下ろす視界にお尻を振り続ける卑猥なドレススカートで咥える女性の姿が見えているはずだった。

勃起した根本を咥えらながら淫らにお尻を振る姿は欲情を誘発するには十分だと知っていた。
「我慢しなくていいのよ」
「好きに放っていいのよ」

舌先で亀頭の尖端を虐めるように舐め這わせ綺麗な指先を見せるように勃起した根本を激しく上下に擦り上げ、魅せつけるように更に仰け反ってランジェリーからはみ出る陰毛を恥らうことなく指先目掛けて異常にお尻を振り上げる姿を見せてあげていた。

「凄いや」

卑猥な目線で見つめる直人は呟いていた。勃起をしゃぶる音でお返をするように唇に力を入れて吸い上げて淫らに口許は根本まで深く包み込み舌先に絡絡まれた亀頭は射精する直前の誇張を伝えていた。
床下に零れるわたしの股間が見えるように腰をずらして左手で大きく揺れる胸を鷲掴みして最後の仕上げに極上のお尻の痙攣を見せつけようとわたしがイク姿を魅せる為に右指は激しくランジェリーで蠢いていた。

「もうすぐ射精するわ」

目を開けることもできない直人を見上げて確信したその時だった。


「沙也加よ」

扉を叩く音が直人を覚ましていた。

「部屋に戻っていて下さい」

もう少しで落とせたわたしは突き放されるように口許から勃起を抜かれ卑猥にお尻だけが指先目掛けて振り上げてしまっていた。
身体を預けていた勃起を抜かれたわたしはバランスを崩し大理石に左手を着いて脱げたパンプスを見つめるように股間に顔を向けて迫るお尻と向き合うような姿勢になってしまっていた。

「まって。わたしイクわ」

直人にお構いなくわたしの指先とお尻は振り続けていた。
大理石を支える豪華なヒールは美しく目の前の股間で蠢く指先は卑猥そのもので冷たい床に触れた乳首は凍るような快感でわたしは自我を捨てていた。

「あぁイクわよ。イクっ」
「イクっ」

激しく痙攣するお尻を確かめたわたしは肌けたドレスを質すように疲れた脚元を許すようにパンプスを脱いでドレスに胸を納めながら叩かれた扉を見つめていた。

「あなた凄いですね」

しっかり萎んだ直人は感動するように目を輝かせてわたしを見つめていた。

「わたしの想像を越えていました」

直人は感心するように大型スクリーンを停止して新しい発見に驚いてるように目を見開いていた。

「いやだわ。そんなに見ないでくれるかしら。扉叩かれてますわよ」

散らばったパンプスを拾い平然とソファーに腰を落として身体を綺麗に質し始めていた。

「惨めな映像を前に一流の女性を見せつければ完全に卸せると思っていましたが、どうやら甘かったようですね」
「何の話かしら」

破いたストッキングをごみ箱に捨てて窓際に置かれたアンティークソファーに腰を落として直人は放って置こうと眺望を楽むよう座り直していた。

「あなたは部屋に戻って下さい」

オートロックを掛けた扉が空かないことを沙也加は知っている。沙也加は扉が開くのを待っているはずだった。あとは佳奈が何時戻ってくるかにわたしは掛けていた。

「一体ここは何処なのよ」
完全に怒りが収まらないわたしは佳奈に掴み掛かるように言葉を荒げていた。駅前でわたしを拾った佳奈は一言も喋らずこの部屋に連れて「また連絡するわ」と言い残して帰ってしまっていた。
湯上りの直人に見つかり「あなは誰ですか」と言われたわたしこそ「あなたこそ誰よ」と言い返した今朝を思い出していた。

「まいったなぁ」
「こんなこともあるんですね」

直人は呆れるようにリビングでわたしに声をかけているようだった。


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