〈侵食〉-6
『ヒッヒヒヒ!兄ちゃん、コイツすっかり感じやすくなったみたいだよ?ほら、見てくれよコレ』
「ふッ…フェラチオ…気持ち良いの…?…か…硬くなってきたわよ……?」
『フフフ……先生の“言うコト”を聞いて偉いぞぉ?オイ、裕樹に弄られてノリノリになってきやがったぜコイツ』
またも花恋は被写体となった。
ディルドをしゃぶり、しかも股間は裕樹に弄られるという痴女ぶりは、しっかりと裕太のスマホに撮られてしまう。
『兄ちゃん、もうコイツ濡らしやがったぜ?やっぱり偽物のチンポでも“嬉しい”モンなのかな?』
『コイツの目には英明君のチンポに見えてんじゃねえの?ほぅら、先生がチンポの先っちょペロペロ舐めてんだろ?おう、今度は頬っぺた窄めてチューチュー吸ってるぞ?休んでんじゃねえよ!』
ディルドから離せない唇は、ダラダラと涎を垂らしてしまっている。
ちゃぶ台の上は涙と涎の海が作られ、そして花壷はトロリと蜜を滴らせる。
身体のあちこちから液体を垂れ流す花恋は熟れた果実のようで、その甘い汁に誘われた牡の獣は、股間から生えた《吸入口》を硬くさせて貪りに掛かった。
「くあッ…ああぁッ!?」
花恋は叫んだ弾みでディルドを落とすと、それを拾いもせずにちゃぶ台にしがみついた。
もはやレイプが日常茶飯事となった裕樹の肉棒が、花恋の花壷を今日も襲撃したのだ。