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《見えない鎖》
【鬼畜 官能小説】

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〈侵食〉-5

「ひ…うッ!?」


それは肌色をしたシリコン製のディルドであった。
大きさは裕太のモノと変わらなかったが、丁寧にも浮き出た血管や陰嚢までも付いている。

裕太は、明らかに怯えた目をした花恋の眼下に差し出すと、陰嚢を支えにしてちゃぶ台に置いた。

ディルドは倒れもせずに天井に向かって立ったままで、まるでちゃぶ台から生えているようである。


『花恋……オマエの《お口マンコ》のバージンはな、英明君の為に残しておいてやるよ……ん?俺は優しいだろ?』


画面の中では女優がパンツをズリ下げ、嬉しそうに勃起した肉棒を眺めている……。


花恋は身の毛が弥立った。


この偽物の肉棒を使って、同じコトをさせようとしているのを察したからだ……。


{美味しそうなおチンチン……チュッ!}

「お…美味しそうな…お…おチン…チン……ッ」

『バカやろ。アリサ先生がチンポ握ってんだろ?ほら、先っちょにキスするんだよ』


やはり裕太は要求してきた。
吐き気がするほど心が「嫌だ」と叫んでいるのに、花恋はガクガクと震える手をディルドに伸ばす……。


「ッ〜〜〜〜〜!!!!」


尖りもしていない唇が、ディルドの先端に触れた……亀頭の形や皺や血管が不必要なまでにリアルで、花恋にはコレが偽物とは思えなかった……。


(もう嫌あッ!もう嫌だあッ!嫌だあッ!)


女優は鼻の下を伸ばして肉棒を飲み込み、まるでアイスキャンディーのようにしゃぶる。
いくら心の中で「嫌」と叫んでも、今の花恋は真似るしか《生き残る道》は無い。


『やっぱりオマンコが気持ち良くなきゃ気分が乗らねえか?ヒヒヒッ…じゃあ俺が協力してやるよ』

『おう、すっかり忘れてたよ。裕樹、しっかりヤレよ?』

「ぐ…ぷおッ!?ふッ…ぷぐぐッ!」


裕樹はスマホを床に置くと、花恋の股間をいきなりに責めた。
後ろみごろを引っ張って尻と秘肉の割れ目を浮き立たせ、今日一日の汗と臭いと汚れを擦り付けるように指先でなぞる。
そんな無造作な接触にも花恋の背筋は軋み、尻肉はプルンと弾けた。



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