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「夏の出来事 5」
【若奥さん 官能小説】

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体勢-2

タクミはセックスを
続けながら思う。

「 〜っ っ はぁ、、 はぁっ」


   よし  

  1 回、目  !

   今日は エッチで 


  最低2回は  いか そ、 



「〜っ  ぅ  っ、、
 んっ 、、 ん   」 


「っ 〜っ、 ? 」 


   ぇ? 

  なんか  涙 ?


「っ、はーー、、どした? 」


   もしかして 腰? 

   痛い とか? 


「 ちづちゃん? 
  どした?  
  っ はーーー、、
     腰 痛い?  」



タクミは、
ちづるを労るように見つめ
少しだけ腰を振るスピードを落とす。
パジャマの上から腰を擦る。

ちづるは涙目でタクミを見つめる。

「 〜っ ん、 っ、、 」


   なんか 駄目 〜っ

 エッチの時に
   優しく されると

   なんだろう  



    どうして ?


   胸が  

      苦しい   


「 大丈 夫  〜っ  ぅ 
 痛く  ない から 〜っ ん 」 

 

   うまく

    説明 出来ない  


 〜っ   どう しよう 

  

「 腰、〜っ はぁ、、
 痛く ないから  ん っ
  続けて  んんっ 
 ふ っ  〜っ ぅ   」


「 ! 、、 〜っ  」 


    う 。 


   ヤバい 

    その目 


  〜っ  

       やめ


    
   て っ  ! 



ちづるは
潤んだ目をして
タクミをじっと見る。

タクミは、
なんとしてもエッチで2回は
ちづるをイかせたいと思い
ちづるから目をそらして
横を向く。

腰のスピードをあげる。

しばらくセックスを続けるが
タクミは壁の方をむいたまま、
目を合わそうとしなかった。

それが、
ちづるの心を不安にさせた。


「 タクミ君、、 〜っ
 はぁ  んっ  んんっ  」


  タクミ君

   こっち見てくれない


   なんで? 


「はぁ  〜っ  ぅっ、 
 タクミ君  、 〜っ
 ぁ  あたし  〜っ  」


   他の 女の子の事

 考えてたら どうしよう



     前に そんな
  
  悪い夢 

    みた 気がする
  

「っ はーー、、  
  はぁ、、   ? 
  〜っ はぁっ 、、、」 


「 あたし  〜っ 
 はぁ  んっ、、 
  〜っ  はぁっ  ぁっ 」




    お願い


     こっち

  
   見て  



「 、え?  〜っ
      ?   」



タクミは、
思わずちづるを見る。


「ちづちゃん ?
 っ、はーー、、、はぁ  
  本当に 平気?
 っ、はーー、、
 痛かったら、、ちゃんと
     言って ね ?  」


タクミは再び、
ちづるを優しい目で見つめ
おでこの前髪をかき分けて
頭をゆっくり撫でる。


「  ぁ、 、 〜っ ん 
  〜っ ふぅ、、んん  
  はぁっ  、、 ぁっ 」


   また 優しい

   〜っ   

      もう やだ


    

 タクミ君の 気持ち


   全然 

     分かんない  〜っ  


「〜っ  ぅ  〜っ
  っ ふぅ  〜っ   」


   駄目  


    もう 


  おかしく なりそう



「 っ ぅ″ーー 〜っ
 〜っ っ  〜っ   」

 



セックスは続いている。

ちづるの目から
涙がポロポロと落ちる。

心が焦燥する。

気を抜くと自分が
幼稚化してしまいそうだ。 


「 ふぅ   〜っ 」 



      駄目 

  〜っ  

   怖いの


      きちゃう



「ふぅ  〜っ  ぇっ  
  嫌だ 〜っ  !  はぁ 
 あた し  〜〜  〜っ 」


「 ? ちづちゃん 
 〜っ  はーーー、、、
      はぁ    」



ちづるは堪えきれず、
タクミにしがみつく。


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