体勢-2
タクミはセックスを
続けながら思う。
「 〜っ っ はぁ、、 はぁっ」
よし
1 回、目 !
今日は エッチで
最低2回は いか そ、
「〜っ ぅ っ、、
んっ 、、 ん 」
「っ 〜っ、 ? 」
ぇ?
なんか 涙 ?
「っ、はーー、、どした? 」
もしかして 腰?
痛い とか?
「 ちづちゃん?
どした?
っ はーーー、、
腰 痛い? 」
タクミは、
ちづるを労るように見つめ
少しだけ腰を振るスピードを落とす。
パジャマの上から腰を擦る。
ちづるは涙目でタクミを見つめる。
「 〜っ ん、 っ、、 」
なんか 駄目 〜っ
エッチの時に
優しく されると
なんだろう
どうして ?
胸が
苦しい
「 大丈 夫 〜っ ぅ
痛く ない から 〜っ ん 」
うまく
説明 出来ない
〜っ どう しよう
「 腰、〜っ はぁ、、
痛く ないから ん っ
続けて んんっ
ふ っ 〜っ ぅ 」
「 ! 、、 〜っ 」
う 。
ヤバい
その目
〜っ
やめ
て っ !
ちづるは
潤んだ目をして
タクミをじっと見る。
タクミは、
なんとしてもエッチで2回は
ちづるをイかせたいと思い
ちづるから目をそらして
横を向く。
腰のスピードをあげる。
しばらくセックスを続けるが
タクミは壁の方をむいたまま、
目を合わそうとしなかった。
それが、
ちづるの心を不安にさせた。
「 タクミ君、、 〜っ
はぁ んっ んんっ 」
タクミ君
こっち見てくれない
なんで?
「はぁ 〜っ ぅっ、
タクミ君 、 〜っ
ぁ あたし 〜っ 」
他の 女の子の事
考えてたら どうしよう
前に そんな
悪い夢
みた 気がする
「っ はーー、、
はぁ、、 ?
〜っ はぁっ 、、、」
「 あたし 〜っ
はぁ んっ、、
〜っ はぁっ ぁっ 」
お願い
こっち
見て
「 、え? 〜っ
? 」
タクミは、
思わずちづるを見る。
「ちづちゃん ?
っ、はーー、、、はぁ
本当に 平気?
っ、はーー、、
痛かったら、、ちゃんと
言って ね ? 」
タクミは再び、
ちづるを優しい目で見つめ
おでこの前髪をかき分けて
頭をゆっくり撫でる。
「 ぁ、 、 〜っ ん
〜っ ふぅ、、んん
はぁっ 、、 ぁっ 」
また 優しい
〜っ
もう やだ
タクミ君の 気持ち
全然
分かんない 〜っ
「〜っ ぅ 〜っ
っ ふぅ 〜っ 」
駄目
もう
おかしく なりそう
「 っ ぅ″ーー 〜っ
〜っ っ 〜っ 」
セックスは続いている。
ちづるの目から
涙がポロポロと落ちる。
心が焦燥する。
気を抜くと自分が
幼稚化してしまいそうだ。
「 ふぅ 〜っ 」
駄目
〜っ
怖いの
きちゃう
「ふぅ 〜っ ぇっ
嫌だ 〜っ ! はぁ
あた し 〜〜 〜っ 」
「 ? ちづちゃん
〜っ はーーー、、、
はぁ 」
ちづるは堪えきれず、
タクミにしがみつく。