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【SM 官能小説】

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鏡【裏側】〜初恋〜-9

親父はテーブルの脇から何かを取り出しながら、
「洋子の欲しいものをあげよう。」
そう言った。
親父の手には、見たことの無いものが握られていた。いや、見たことはある。それは俺の股間にもついていて、よく見たことのある形だったが大きさが違っていた。
それが“張型”と呼ばれる淫具だと知ったのは、もっと後のことだ。
親父の手に握られた男根は、長さも太さも俺の股間のモノの何倍もあり、怒濤のごとく反り返り女の秘所で陵辱の限りを尽くさんとグロテスクな黒光りを見せていた。
「…ひっ」
洋子さんの口から小さな悲鳴が漏れる。グロテスクな男根が洋子さんの入り口にあてられた為だ。
(む、無理だ…無理だ…あんなモノ無理だ…)
俺は、目を見開き口をあけたままハアハアと荒い息を吐いた。
洋子さんが…洋子さんが犯される…あんな乱暴な道具に犯される…
いつも俺のモノを優しく包み込み至福の楽園に連れていってくれる洋子さんの秘所。
嘘だ…嘘だ…嘘だ…
俺は目の前の出来事を拒絶しながらも目を離せない。
「よかったなぁ洋子。嬉しいだろう?」
そう言いながら親父は、グリグリと男根を押しつけてゆく。
「ひぃっ…むぅ…んんん…」
洋子さんが歯を食いしばる。
男根は容赦なく洋子さんを責める。メリメリと音が聞こえてきそうだ。
「ぃ…痛ぃ…社長…やめて、やめて下さい…」
洋子さんが懇願するが、親父は手を緩めはしない。
「ほら、ほら、おまえのココは欲しいと言ってるぞ」
ネチャネチャと男根で秘所の入り口を掻き回すと、洋子さんの目の前に男根を掲げて見せる。
男根の先の部分は、洋子さんの蜜でテラテラと光っていた。
「ぃ、いやぁぁ…」
洋子さんは目を背ける。
「嘘をつくんじゃない。洋子はこれが好きだろう?欲しいんだろう?」
そう言いながら親父は、洋子さんの口に男根を近づけると、グリグリと唇にあて口をこじ開けさせた。
「ングッ」
子供の拳ほどある先端を無理に洋子さんの口にねじ込もうとするが、洋子さんの可愛い小さな唇には、カリの半分までも入らない。
グリグリグリグリグリグリ…
男根をスクリューのように回しながらなおも洋子さんの口を陵辱する親父。

洋子さんは息が出来ないのだろう、苦しそうに目を瞑っている。
ようやくカリの半分までが口の中に入ったようだ。親父は男根を上下左右に揺さぶり、やっと洋子さんの口を解放した。
男根は、洋子さんの涎でベトベトと濡れそぼり、親父はその涎を指でカリの部分全体に塗り延ばした。
そしてまた洋子さんの秘所にあてがうのだった。
「ぁぁぁぁぁ…」
右に左に男根はユラユラと揺れながら洋子さんの花弁を割り広げ、その先端を花心に沈めていった。
「ひいぃぃぃぃっ」
洋子さんの口から一際大きな叫びが聞こえた。
男根はカリの部分をすっかり洋子さんの中に埋め込んでいる。
「…ぁぁぁぁぁ…ぁぁぁぁぁ…」
洋子さんは喘ぐように声を漏らしていた。
「よし、よし。」
親父は満足気な笑みを浮かべると、男根を握り直し更に力を込めて押し上げた。
「んくっ…んぁぁっ…ひっ、ひぃぃっ…」
「どうした?洋子。ほら、嬉しいだろう?嬉しいだろう?」
ズッ、ズッ、ズッ
男根は深く洋子さんを抉る。
「おお、おお、旨そうに飲み込んでゆくぞ。」
親父は嬉しそうにそう言うと、グググッ…力一杯男根を押し込んだ。満面に浮かぶ好色な笑み。
「…………」
洋子さんは声も出ない。焦点の合わない視線をさまよわせるだけだった。
親父は男根を握っていた手を離したが、深く洋子さんの中に飲み込まれた男根は抜け落ちることもなく、洋子さんの中に入っている分と同じ位、いや、それ以上長い残りの部分が、まるで洋子さんの足の間から生えた奇妙な尻尾のように見えるのだった。
親父は差し込まれた男根をそのままにすると、洋子さんの尻を撫でまわし始める。洋子さんの白桃のような双丘を両手でサワサワと撫でる。プリッと瑞々しい果実に口をつけると、
ベロリ…
遠慮もなく舐めた。ベロリ…ベロリ…
「…んんん…」
ゾクゾクするのだろう、洋子さんが身を捩る。洋子さんが身じろぐ度に秘所に埋め込まれた男根もヒクヒクと怪しげな動きを見せるのだった。
「いゃぁん…」
親父の手が、洋子さんの双丘を大きく割り広げると、薄茶色の小さなつぼみが恥ずかしそうに顔を出す。親父は躊躇することも無くつぼみに口をつけると舌を延ばしペロペロと舐めた。
「ぁぁん…ぁぁん」
洋子さんは切なげな声を漏らす。
「こっちは寂しそうだな…」
親父は独り言のようにそう呟くと、自分の唾液にまみれたつぼみに指をあて、指の先をゆっくり埋め込み始める。
「ぁぁぁ…」


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