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【SM 官能小説】

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鏡【裏側】〜初恋〜-5

「あ…くぅん」
俺の顔が洋子さんのおへその下にかかると、洋子さんの口から切なげな声が漏れる。顎に柔らかな陰毛の感触を感じ、俺は目を向ける。フワフワと細い陰毛が何か大切なものを隠すように揺れている。
(見たい!この下に隠してあるものが見たい!)
俺の中に弾けそうな欲望が溢れる。
二本の足を思い切り割り広げ、その真ん中にあるはずのものを俺の目の前に曝したい衝動に駆られた。しかし、
「洋子さん…ここ…見てみたい…」
消え入りそうな声でそう聞くのが精一杯だった。
「ええ、いいわ。」
洋子さんは否定する事もなくそう言った。
「女のアソコを見るのは初めて?」
「え?…あ、あの、本で…見たことはあります…」
ボッ!恥ずかしさに耳まで熱くなる。
「そっかぁ、エッチな本とか見るんだぁ」
「そうよねぇ、彰吾君くらいの年の頃は興味津々よねぇ」
洋子さんがからかうようにそう言う。
「…」
恥ずかしいのと、洋子さんに子供扱いされている事に少し傷ついて、俺は黙って俯いていた。
「あら…ごめんなさいね。からかうつもりは無いのよ。」
洋子さんはそう言うと、優しく目を細めて
「これから全部私が教えてあげるわ。彰吾君が一人前の男になれるように。お手伝い出来て嬉しいのよ私。」
と言った。
そして、俺の髪を優しく撫でると、自らゆっくりと足を広げ
「見ていいわ」
そう言った。
白い太股の間でキラリと何かが光って、洋子さんのそれは俺の目の前に曝された。ピンク色の中心からそれよりも少し色の濃い花びらが開いた様は、まるで薔薇の花のようだった。今や満開の薔薇の花が朝露を身に纏いキラキラと咲き誇る様を彷彿とさせる。
今までに俺が見た、エロ本の中で足を広げる女たちの股間にあったどんな花より美しく、そして妖しい花だった。
洋子さんが呼吸すると、薔薇の花もヒクヒクとその花びらを揺らした。花心から蜜が滲んでいる。蜜は花びらにもこぼれヌラヌラと妖しい光を見せるのだった。
ジュル…俺は無意識に花びらに口を寄せると、溢れる蜜を舐めとっていた。
ビクッ…洋子さんの体が震える。
ジュル…ピチャ…ピチャ…
洋子さんの蜜を全て舐めつくしたい…一滴もこぼすこと無く舐めとってやる…
俺の本能がそう言っていた。
ジュル…ジュル…チャプチャプ…
「ぁぁ…ぁぁ…」
「んくぅ…ぁぁ…ぁぁん」
洋子さんの口から蜜と同じくらい甘い声がこぼれる。
俺は花びらの蜜を舐め、中心にある花心に口をつける。
ここから蜜が溢れてくるのだ。この中に蜜が満ちているのだ。全てを、全てを飲み干してやる。
ジュッ、ジュッ…チュ…チュゥチュゥ…
口の中にどんどん流れ込んでくる洋子さんの蜜。
ゴクッゴクッ…蜜が流れ込むたびに飲み込んでゆく。吸い込んでは飲み込む。
「洋子さん…美味しい…美味しいよ…」
「ぁん…恥ずかしいわ…彰吾君…」
洋子さんは本当に恥ずかしいようで、頬を染める。
俺は口の周りから顎まで洋子さんの蜜でベタベタにさせながら、フと目をあげると、そこにはさっきまでは無かった小さな突起が顔を出していた。
ツルンと薄い皮の中から顔を出した小さな突起は花びらのフルフルとした柔らかさとは違って、固い芯のようだ。
ツン…俺は指の先で突起をつついてみた。
「ひぁっ」
洋子さんの口から小さな悲鳴があがる。
ツンツン…
「あぁぁ…ん、んぁぁ」
洋子さんの声が高まると、突起も大きく更に固さを増してゆくようだった。
(どうやら、この突起が洋子さんに声をあげさせているんだな…)
俺はそう思い、突起に口をつけると舌でつついてみる。
「ぁぁぁ…彰吾君…彰吾君…」
洋子さんが俺の名前を呼ぶ。
「洋子さん…ここ?」
「そ、そうよ…そこが女の一番感じるところ…」
苦しげに、喘ぐように洋子さんにが答える。
俺は突起を集中的に責めた。
チュ…チュ…ペロペロペロ…
下から上に突起を舐めあげる。
「ぁぁぁぁ…んぁぁ…」
「はぁぁ…ぁぅっ…ん、んっ…」
洋子さんが声をあげるたびに花心からまた蜜が溢れだして、糸を引きながらシーツに染みを作ってゆくのだった。
俺のモノははちきれそうに硬く、痛みすら感じる。
(ぁぁ…この中に入りたい…蜜で溢れる洋子さんの中に入りたい…)
そう思いだすと、俺の欲望は止めることが出来なくなる。
「洋子さん洋子さん洋子さん洋子さん…」
「入りたいよ…洋子さんの中に入りたいよ…」
洋子さんは、
「ええ…来て…彰吾君…」
魘されたようにそう言うと、俺のモノを優しく握り導いていった。


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