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慰安未亡人
【熟女/人妻 官能小説】

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魅せられた人妻-1

 勝が出征し、はや2カ月を迎えていた。
真夏の日差しが棚田に降り注ぎ田の草獲りの徳次郎と八重の姿がそこにあった。
八重の白い野良着の脇や背は汗で濡れ貼り付いた下着を通して肌が見える、たくしあげたモンペ姿の白い脹脛は泥で汚れていた。
そんな姿を徳太郎は時折見つめながら出征前の息子との営みを壁越に耳をそば立てて盗聴した事を回想していた。
(あの生真面目そうな八重があのような喘ぎ声出しやがって・・勝が居なくなった今どうしてるべか  やはり俺が見染めただけのオナゴじゃ夜の方もなかなかじゃ)

「八重、もう昼時じゃ飯にでもするか」
「はい、今日握り飯作りましたから小屋で頂きましょう」
田から出ると用水路で手と足を洗い流して八重は小屋に向かい徳太郎の後を追った。
強い日差しを避ける小屋は風通しもよくわりに涼しかった。
「勝さん今頃どこの戦地に居るのかしら」
小屋のリンゴ箱に腰かけながら徳太郎に話しかけた。
「わしも良く知らんが戦況は厳しいらしいぞ、坂の上の息子にも召集令状がきたそうな、この村も後家と年寄りばかりになってゆくな」
「信夫お兄さんも召集されるのかしら・・」
「あいつは持病があって、不合格だったそうな、肩身が狭いと養子先の親爺がが嘆いておったが養子なんぞに出さねばよかった」
信夫は長男であったがひとり娘の子供をはらませたとの事でその責任を果たすために養子に出されたのであった。


 その頃、徳太郎が話していた坂の上の弥八の息子浩二は山師の人夫としてこの村の山から木を伐りだしていた。
弥八の遅い子で二十歳を迎えようとしていた、そして浩二も出征を一週間後に控えていたのであった。

「浩二お前ええオナゴはおらんのか、ええオナゴがいたら夜這いでもして唾つけておけ」
「あんた、そんな事言うもんじゃなえ浩二もいろいろ考えがあろう」
そばで聞いていた弥八の妻が言った。
そう言われても浩二は返す言葉もなかった、しかし年頃の男であるオナゴと遣りたい気持ちは募っていたがせいぜい自慰をして欲望を満たしていたのだった 
 しかし正月の初詣で神社で見かけた八重と会話したことがきっかけで八重に強い関心を寄せていた。
その事がきっかけで畑に出て野良仕事をする姿を時々見ては若い娘にはない魅力にひかれていた。
 それが二か月前、闇夜で樅木の茂みから初めて覗き見した入浴する八重の裸体であった。
それ以来 夜な夜な八重と情交する妄想浮かべながらこっそりと暖めたこんにゃくを寝床に持ち込んではマラを包んで自慰するのである。
 ヌルとした温かなこんにゃくの感覚がまるで○マンコを思わせて浩二は夢中になった。
(八重さん俺好きだ・・旦那さんがいねえ夜どうするべえ・・俺のマラで慰めてくれや)
風呂場で見た豊満な裸体を思い浮かべながらこんにゃくでマラを包みシコシコするのである、すると瞬く間にズンズンと快感が伝わり忘れられない快感を覚えたのであった。
「うっ・・たまんねえ、八重さん」


 そして勝の出征を見送った日から浩二は密かに一線を越える企てを心に密かに持っていた。
それは出征前に八重を夜這いして思いを遂げる事であった。

 八重の家までは徒歩で10分、道から迫を上るとお茶の垣根が囲み牛小屋と風呂場と所がありそして母屋がある、むろん母屋には徳太郎がおり、めったな事では夜這いは無理である。
ならば雨の激しい夜か夕立の日を狙って雨音に紛れて風呂場でやるしかないと考えたのであった。

 しかしそんな日が出征までに来るのだろうか・・・浩二はやるせなかった。

そして出征が迫ったある日、降りだした雨は風と共に豪雨となり待ちに待った日が訪れた
夕食もそこそこに浩二は弥八に言った。
「凄い雨だな、親爺 田んぼの水切りに出かけるから」
そう言い残して意を決したように夜、雨の中を走り出した。
(これが最後・・俺の命も戦地に行けばどうなるかわからない、勝さんには悪いが俺は八重さん相手に筆おろしだ)
 道から迫を登り牛小屋の屋根下で様子を伺っていた。
蒸し暑い熱帯夜、毎日風呂が炊けないどこの農家でも寝る前にオナゴたちは風呂場の洗い場で水をかぶり、搔いた汗を流すのだ、その機会を浩二は狙ったのである。
 ずぶぬれになった体で様子を伺いながら1時間も待った頃、ようやく裏木戸に八重の姿が見えた時、八重は雨空を仰ぐと小走りで風呂場に通じる道を駆けるのだった。
(来た・・・)
浩二は急いで風呂場の板塀に駆け寄り身を伏せ中の様子を伺った。
微かな明かりが窓に灯ると暫くして汲み置いた桶の水で体を流す音が雨音と重なって聞こえた。
(ヨッシ今だ)
浩二はさっと風呂場の入り口に回って着ていた服を脱ぎ捨てた。

  ギギィー
戸の隙間から覗き込むと洗い場にしゃがんで肩から水を流す八重の姿が・・・
薄灯りに白い肌が浮かんだ。
八重はまだ背後に迫る浩二に気づいていなかったがふと桶の水に手を伸ばした時、気配を感じて振り向いた。
「あっ・」
顔を見て八重は言葉を失っていた。
浩二は無言で八重を抱き寄せた、腕にがっちりと抱かれると強引に唇が重なってきて身動きが取れない
「八重さんあんたが欲しいんだ、出征前に抱かせてくろ」
「ま、待って・・乱暴はやめて」
「分かってくれ、勝さんに悪いが出征の前に遣らせてくれ、お願いだ」
「ちょっと待って、どうしたの浩ちゃんだめ」
八重は必死でもがくがもがくほど浩二は乱暴になっていた。
「分かったわ、乱暴はやめて  灯り消すから待って」
八重は電気を消すと浩二をなだめるように大人しく身を任せた。
しかし浩二にとって初めての経験である、ぎこちなくすでに勃起したマラの処置にとまどっていた。



 


 





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