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離夫人
【熟女/人妻 官能小説】

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宣告-1

「お前の旦那の粗末なSEX、しっかり見てた?」
「見てました、でもなぜ?」
「隠しカメラに決まってるじゃない」
さらりと言ってのける
「いつからですか」
「これを再生してみろ」
1枚のDVDが渡される、涼子はプレイヤーにセットし再生ボタンを押した
マンション外観から画像が流れる
部屋を紹介されている1組の夫婦が写っている、2人が笑顔で契約を結んでいる
食事の支度や洗濯の様子などが流れた後
夫婦の営みが映し出される
リモコンを手にしている飯塚は早送りしながらポイントを涼子に見せた
その人妻は涼子と同じ様な目に合っている
「結局この奥さんは俺の子どもを孕むのを最後まで断った、その時初めてこのDVDを見せた、この前ソープにいただろう?あの奥さんだ」
飯塚の説明は3流小説の様な内容だったが、従うか否かの二者択一しかなかった
「この奥さんは今でもばれずに離婚もしてないが、このDVDを300万で買い取るために借金をさせた、闇金からの借り入れだ、終わらない借金だ」

買い取らせるには安い金額だが、主婦が簡単に準備できる金額ではない家庭を守るため後先考えずに紹介された場所で借りる心理は理解できた
「涼子の生活も同じ様に撮ってある。」
「そんなお金、準備できません」
「買わなくていい、その代わり順一に今日この姿を見せてやる」
首輪のリードをぐっと引っ張った
「離婚されても面倒は見るから心配するな子育ても含めて人並みの幸せは保証してやる、女としては数倍幸せかもな」
「今のままでお願いします、妊娠なんて無理です」
「離婚すれば気兼ねなく孕めるでしょう?結果は同じよ」
「もう時間だ」
2人は涼子をベットに拘束した
「イキまくってる姿を見てもらおうな」
2人で愛撫されるその快感が蘇ってくる
乳首は硬くボッキし恥ずかしいほどに濡れていく
「身体が赤く染まって綺麗よ、ご主人も驚くわよ、本当の快感に酔いしれるあなたの姿」
「ああっひどい、無理やり感じさせて」
飯塚が携帯を手にした
「待って!待ってください、避妊しなくていいです!」
「そうか、生でいいのか?」
「はい、生で抱かれますから」
「いい判断ね?もう直ぐ家庭がなくなるところだったわよ」
月曜日の朝、いつもの様にエレベーターホールまで順一を見送る
「いってらっしゃい」
ドアが閉まると飯塚が直ぐに表札を取り替える
もう1人の夫を玄関で三つ指をつき出迎える
「あなた、お帰りなさいシャワーも浴びて綺麗な体です」
スーツを脱がせ、ネクタイを緩めるとキチンとクローゼットに掛る
2人で寝室に入るとベット脇の順一とのウエディング姿の写真をゴミ箱に捨てテッシュに包まれた使用済みのスキンを飯塚に見せる
「金曜日に1回、土日も1回です」
ここまでの月曜日の儀式はほんの数分で終わる
この部屋の窓から見える位置に順一が姿を現す
その姿を見ながら飯塚に抱きしめられる
「飯塚涼子です」
いつもはこれから始まる飯塚涼子としての生活に多少の喜びも感じる様になっていたが、今日は少し違った唇を求め顔を上げる表情が硬い
「怯えているのか?俺はいつも以上に興奮してるぞ、確かめてみろ」
背中に回した手をズボンの膨らみにおろすとすでに勃起したペニスがあった
「飯塚さん、わたし」
言葉を飲み込んだ"あなた"では無く"飯塚さん"と呼んでしまった
普段なら直ぐにビンタされるはずだが今日は違った
「最近はちゃんと出来ていたのにどうして間違った?」
「私も月曜日が少し楽しみになっていました
でも今日は避妊して貰えません、もし妊娠したらと思うと不安です」
正直な気持ちだった、窓の外にはまだ順一の姿もあった
「妊娠するとは限らないだろう?孕んだとしても心配するな、涼子を不幸にはしない」
何の根拠もない無責任な言葉
唇を求める飯塚を受け入れ舌を絡める
いつもより長くお互いの唾液を交換する
顎、首筋に吸い付く様に唇を這わせる
「ああっ」
自分ではどうしようもない快感が芽生え始める
ブラジャーを外され強く乳首を吸われる
「ああっあなた抱いて、感じさせて」
2人はもつれるようにベットに倒れこんだ
まだ順一の温もりが残る場所で抱き合いお互いの身体を求め合う
脚を大きく開き花園に愛撫を受ける
わざとらしく音を立て愛液を舐められる
飯塚はアナル側に流れる愛液も舐め上げる
最初のうちは驚いた涼子だったがアナルを舐められるという女性として恥ずかしい行為もそこにある快感に気づかされるうちに抵抗は無くなり、そんな場所まで躊躇せずに舌を這わせる飯塚に感謝の気持ちも芽生えていた
自ら脚を広げアナルへの愛撫を求める様に腰を浮かせる、涼子の求めることに飯塚はすぐに気がつく最高のタイミングで快感を与える
「いいっ!いいの、声が出ちゃう」
「出せばいいよ」
「ああっ」
「欲しくなったか?」
「欲しいです、でも」
飯塚には話してないが今日は排卵日だった避妊しなければ妊娠の確率は高い
しかしそのことを告げて許してもらえるはずが無かった
「でもなんだ?」
秘部に指が入れられクリトリスも同時に刺激される
「ああっ来て、入れてくださいっ!」
勝ち誇った様に笑顔を浮かべ唇を合わせてくる
涼子の上に覆いかぶさりながら激しく唇を合わせる
飯塚はベット脇にあるスキンを手に取り自ら被せた
「あなた!、いいんですか?」
「何の心配もなく感じたいだろう?」
細くくびれた腰を掴み涼子の花園に沈み込ませた
「あああ、気持ちいい、おかしくなりそう」
妊娠への不安がなくなった身体は快感だけを求め飯塚の首に腕を巻きつけた





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