美喜子のショー-5
「すげえな……美喜子が見えなくなった」
井上が呟く……群がるゲストに美喜子はすっかり覆い尽くされている。
「息も出来ないんじゃないかしら……」
幸恵の呟きに里子も同意する。
「本当に生きて帰れなかったらまずいわね」
里子がゲスト達に終了を告げ、ようやく美喜子の姿が現れる。
8人のゲストに次々と電マディルド責めにされた美喜子は、責め台に横たえられたまま大量のよだれをたらし、白目を剥いている、股間から流れ出た愛液は水たまりとなり、痙攣がひっきりなしに襲っている。
「何とか生きてるわね、さてと、止めを刺しましょうか……井上君、お願いできる?……」
「ええ、僕はギャラを頂いて参加してますから、何なりと」
井上は責め台に上がると美喜子をバックから貫く。
「ぐわああああああああああああああああ……もうだめ、だめだめだめ……」
うわごとの様に繰り返す美喜子を、井上は胸縄を掴んで引き上げる、美喜子の体が達磨状態のまま宙に浮く。
「むうっ!」
そのまま井上がピストンを始める。
「ぐわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ……」
里子が髪を掴んで顔を持ち上げ、ゲストに晒す。
白目になった目からは涙が流れ、よだれは垂れ放題、鼻水まで垂らして酷い形相だ。
「むううっ!」
井上は更に美喜子を引き上げ、直立状態まで持って行く。
「幸恵ちゃん、手を貸して」
里子と幸恵が美喜子を左右から支えると井上はブリッジで突き上げる。
「ぐわっ……ぐわっ……ぐわっ……ぐわっ……ぐわっ……がは…………」
遂に美喜子からは声も出なくなる。
「井上君、もういいわ、降ろしましょう」
引き上げた時と逆の動きで美喜子が再び責め台に這い蹲らされる、井上は美喜子を裏返すと、自らペニスをしごき、顔面にたっぷりと精液をぶちまける。
「ああ、すっきりした」
ニヤッと笑い、ゲスト席に声をかける。
「皆様もいかがですか? すっきりしますよ」
「おお」
「よし」
男性全て……大沢も含めて7人が次々に美喜子に精液をぶちまけ、ショーは終わりとなった。